研究テーマ

慢性疾患患者・心身症患者の心理的支援に関する研究

ストレスが精神的な疾患の発症と経過に関連していることは広く知られていますが、近年、ストレスは身体的な疾患(例えば、がんや糖尿病などの生活習慣病、喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患)とそれに関連する自己管理行動に深く関わっていることが明らかになっています。特に、慢性疾患の場合、症状自体が患者さんにとって大きなストレスとなり症状にも影響を及ぼすことが報告されています。そのため医療現場では、疾患や障害に苦しむ患者さんが抱えるストレスへの対応がこれまで以上に求められるようになっています。
そこで、患者さんへのより良い心理的支援を目指し、ストレスマネジメント教育プログラム構築のための研究を行っています。ストレスに対して、どのような対処の仕方がストレスの低さに結びつき、どのような対処がリスクとなるのかなどを調査検討しています。
また、医療コミュニケーションや心理療法である表現療法(コラージュ療法)を応用した教育プログラムの研究を行っています。

スタッフ

中島 園美

中島 園美 講師

担当科目:医療コミュニケーション・医療コミュニケーション演習・人間の行動と心理・社会心理学・総合文化演習・医療倫理学・医療倫理学演習・早期体験学習
学位:人間科学博士(大阪大学)

所属学会:日本心理臨床学会・カウンセリング学会・日本コラージュ療法学会・日本心身学会