薬効解析学研究室

研究テーマ

●臨床部門
1)医薬品の使用性に関する研究
2)医薬品の適正使用に関する研究
3)Adverse Event Reporting Systemデータベースを利用し、薬剤の有害事象シグナル検出を指標に投与薬剤と有害事象の因果関係を解析する研究
4)フェンタニル経皮吸収製剤の適正使用に関する研究
5)実務実習事前教育における指導薬剤師の役割および学習効果に関する調査研究
6)がん哲学外来・メディカルカフェの社会的意義および参加者に与える効果に関する調査研究
7)保険薬局の機能向上と患者のニーズに関する研究
8)薬剤師による専門的スキルを用いた地域支援活動に関する研究

スタッフ

畑中 由香子

畑中 由香子 教授

土生 康司

土生 康司 准教授

担当科目:医薬品情報学、情報リテラシー、薬学入門、実務実習事前教育、薬学研究基盤形成教育(大学院)
学位:博士(薬)

2003.4~薬剤師として大学病院に入職。医薬品情報室主任をはじめとするセントラル業務にあたるとともに、病棟では、がん患者の薬剤管理を中心に関わり、がんサポートチーム(緩和ケアチーム)の一員としても活動、就任中には日本病院薬剤師会のがん薬物療法認定薬剤師の認定を受けた。
2013.10~本学

【所属学会等】
日本医療薬学会、日本医薬品情報学会、日本薬学会、日本薬学教育学会、日本病院薬剤師会、日本薬剤師会

猪野 彩

猪野 彩 講師

担当科目:初期体験臨床実習 調剤学Ⅰ 薬事関係法規・薬事制度 医療コミュニケーション演習 総合薬学講座 実務実習事前教育 薬局実習 病院実習 卒業研究

「教科書には書かれていない、医療現場のリアルな患者の声、薬剤師をはじめとする医療従事者の声、そんなリアルな声を実務実習事前教育などで伝え、“求められる薬剤師”像を描く手掛かりとなるよう努めています。」