神戸薬科大学の「海外薬学研修」情報のコーナーです。
アメリカ、ボストン、現地からのレポートをお届けします。

ボストン研修9日目

キャンパスレポーター 2014年3月11日 13:03

3月10日 雪
今日の担当は栗林と安田です。

午前中は9時から11時半までDavidの授業を受けました。

授業では薬剤師の仕事に関連する英単語やボストンの歴史について勉強しました。

午後はChristopher's havenを設立した Dan Olsenさんのお話を聞きました。

Christopher's havenとは遠くから外来治療を受けにきているガンの子ども達が、病院の近くで家族と一緒に住める場所です。これは寄付金をもとに運営されています。

Danさん自身3度の小児がんを乗り越え、同じように小児がんで苦しんでいる子どもたちが、家族と一緒に過ごすことで治療に専念できるように、この施設を立ち上げました。

Danさんはお話の中で、薬剤師として何がしたいのか、どんな夢をもっているか、を私たち一人ひとりに尋ね「どんな人でもできることがあるから、できることをやればいい」と熱くおっしゃいました。私たちも胸が熱くなり、自分の目指す道をまっすぐ突き進んで行こうと思いました。

0310 Christfer talk.jpg

0310 Christfer.jpg

We are stronger together!!