神戸薬科大学の「海外薬学研修」情報のコーナーです。
アメリカ、ボストン、現地からのレポートをお届けします。

ボストン研修 最終日!

キャンパスレポーター 2014年3月13日 09:50

3月12日(火) 曇りのち雨
今日の担当は、あんなとすーほです。
午前中はMGHで産婦人科の麻酔科医のレジデントをしている前田あゆみさんに
お話をお聞きしました。アメリカでは妊婦さんがニコニコしながら
出産しているのを見て衝撃を受け、この技術を日本に持って帰らなければ
いけない!!と思ったのがきっかけでアメリカに来て働いているそうです。
あゆみさんのお話を聞いて、まだまだ世の中には自分の知らないことが
沢山あるので、もっとっもっと経験をつみたいと思いました。

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午後はBrigham and Women's Hospitalへ皆で行きました。
この病院はボストンでも有名な病院で、実際に現場で働いている4人の
専門薬剤師さん、レジデント2年目の薬剤師さん、実習に来ている
薬学生(6年生)から直接お話を聞くという貴重な体験ができました(●´▽`●)
この病院の薬剤師さんは患者さんと接するよりも薬の管理を行う仕事が
メインで、常にパソコンを持ち歩いて正しく薬がオーダーされているかの
チェックを行っていらっしゃいました。
また下の画像は日本では珍しいCarouselという機械で、メリーゴーランドの
様に回転して小スペースで大量の薬を保管することができます。

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夕食後、David先生が日本でも英語の勉強が出来るように、と特別に
英語の学習ゲームを紹介してくれました。

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これを使って日本に帰ってもしっかり英語の勉強をしたいと思います!!
また、Closing Ceremonyで各自卒業証書を頂きました。

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この2週間、普通では全く出来ないような経験を沢山させて頂きました。
この経験は必ず将来に生かしていきます!!!!
本当にこの海外研修に関わってくださった先生方、また神戸薬科大や
昭和ボストン校の職員の方々、お世話になった全ての方々に感謝いたします。

本当に本当にありがとうございました!!!!