海外薬学研修レポート
神戸薬科大学の「海外薬学研修」情報のコーナーです。
アメリカ、ボストン、現地からのレポートをお届けします。
ボストン生活10日目
キャンパスレポーター 2013年3月13日 12:54
3月12日 ボストン生活10日目!!今日の担当はゆかとまやです。
今日のEllaの英語の授業では、ボストンで習った単語をカードにしてそれぞれ発表したり、今までの授業で習った範囲のテストをしました。
続いて、キャサリンから19世紀のアメリカの医療についての講義を受けました。当時の薬を入れるボトルや、Snakeoil Salesman(当時の薬売り)のお話には興味がわきました。
午後からは、ボストン科学博物館へ行きました。ここには恐竜の模型や、ヒトの脳の仕組み、X線写真など、物理的、化学的、生物的と幅広い分野の展示があり、子供から大人まで楽しめる博物館でした。
(これはサーモグラフィーに映った4回生です)
なかでも一番興味を持ったのは、ナノテクノロジー技術による創薬です。これらの薬は、がん細胞に特異的に蓄積するので、正常な細胞を傷つけることなく治療することのできる画期的なものでした。また私達は見れませんでしたが、運が良ければひよこが卵から孵る瞬間が見られるコーナーもありました!グッズショップでは、日本ではなかなか手に入らない宇宙食や、なぜかリスのぬいぐるみを買っている人もいました(笑)
見学終了後の自由時間、3回生はボストン茶会事件とCopleyで先日先輩方が食べていたお寿司を堪能しました!もぐもぐ~(^o^)4回生は、ケンブリッジ・ガレリアでショッピングを楽しんだメンバーとCopleyでイタリアンを堪能したメンバーに分かれました。どちらのグループも思う存分楽しんで帰ってきました(^^)!!
ボストン生活も残り1日。明日はEllaの最後の授業と、closing ceremonyがあります。最後まで頑張るぞー!!