海外薬学研修レポート
神戸薬科大学の「海外薬学研修」情報のコーナーです。
アメリカ、ボストン、現地からのレポートをお届けします。
研修7日目 ~ ボストンの伝統文化に触れる ~
キャンパスレポーター 2016年3月09日 13:27
3月8日 火曜日 天気;晴れ 担当は ぱおりん&らんらんです!
今日はこれまでで一番暖かい陽気で、朝から寮の周りを散歩しました。
思いがけず、変わった大きな鳥(七面鳥?)に出くわしました(笑)
はじめは何か分からずびっくりしました!
そして、今日はボストン美術館へいきました!!
ヨーロッパ、アジア、アメリカ、現代アート、エジプト、
ギリシャ・ローマの美術まで幅広く網羅していて、中でも、
ヨーロッパ印象派のモネは一度は見ておくべきです。
その他にも、ターナー、ピカソ、ゴッホなど、一度は聞いたことのある
有名な画家の作品が、多くありどれも本当に興味深かったです。
さまざまな作品にふれて、感銘を受けました。
午後は、Genzymeというバイオテクノロジーの最先端である製薬企業の
本社を訪問しました。 世界トップ製薬企業なだけにエントランスから圧倒されました。
Genzymeで働く人のモットーには、 eat / live/play/workがあるそうで、
オフィス内には、社員が快適に過ごせるような工夫と生産性の向上のための
工夫が沢山されていました。
例えば、アメリカでは普通、最上階は権力の象徴として、
重役のみ利用できますが、Genzymeでは、全ての従業員に
カフェテリアとして開放されていて、きれいなボストンの街を一望できます。
また、この会社では、世界中から集まった様々な国籍の人が働いていて、
私たちも招来頑張ってこのようなところで働きたいと思いました!
その後は自由時間で、マサチューセッツ工科大学(MIT)へ行きました。
工科部門で世界一と言われる超エリート校のキャンパス内を歩くだけで
とても気分が高揚しました。
MITから見られるチャールズ川の眺めはちょうど夕日がさしていて
最高でした!!
明日はNewton-Wellesley hospitalの pharmacyを訪問します!
残り少ないボストン生活を悔いの残らないように過ごします!!!