海外薬学研修レポート
神戸薬科大学の「海外薬学研修」情報のコーナーです。
アメリカ、ボストン、現地からのレポートをお届けします。
ついに来てしまった最終日!!
キャンパスレポーター 2017年3月18日 15:36
3月10日 天気;雪 最高気温3℃ 最低気温-11℃
今日の担当はゆいみー&みとなです♪
とうとう最終日になっていまいました...。
もう研修が終わるなんて信じられないです。
今日はボストンに来て初めて雪が積もりました!
これが雪化粧をしたボストンの街!どこを見渡しても美しかったです。
午前はNewton-Wellesley Hospital を訪問し、集中治療室(ICU)や
手術室のサテライト薬局、細菌検査室などを見学しました。
細菌のテストを定期的に行って、常に無菌状態を保っていることを知りました。
見学の後は、プレゼンテーションの発表!
2回目の発表でも緊張はしましたが、以前にも増して上達しました!
午後には2週間にわたる研修の振り返りを行いました。
2週間は本当にあっという間でしたが、思い返してみると、
とても充実した日々を過ごすことができたなと改めて感じました!
また、昭和ボストンの方々がケーキを用意してくださいました(^^)
その大きさにびっくり!!!
いかにもアメリカンな甘―いケーキでしたが、とても美味しかったです!
その後のClosing Ceremonyでは、1人ずつ修了証をいただきました!
昭和ボストンの方々が最後まで温かく見守ってくださり、
本当に終わってしまうんだという実感が湧いて感動してしまいました..!!
そして、ボストンでの最後のフリータイム!!♪
全員悔いの残らないように、ショッピングやディナーの予定を詰め込みました!
寮に帰ると、RAのジャスミンとクリスティーンが
お別れパーティーを開いてくれました!
初日から私たちを優しくサポートしてくれたお二人には感謝感謝です(><)
そして!!!この研修の締めくくりは、2週間お世話になりっぱなしだった
田内先生へのプレゼントのサプライズ♪研修中だけでなく、事前講義や
ボストンでの自由時間や..本当にたくさん助けていただきました。
フレンドリーでお父さんのような田内先生のおかげで、充実した研修生活を
過ごすことができました!本当にありがとうございました!!
最後に、この海外薬学研修では、薬局、病院、創薬研究など、
さまざまな視点から米国の医療を学ぶことができ、
日本との違いを肌で感じることができました。
特に、実際の現場で働く方々から直接お話を聞けたことが、
今後の学生生活において意識を高める貴重な機会となりました。
このボストン研修での経験を生かして、将来日本の医療を
引っ張っていけるような素敵な薬剤師を目指して頑張ります!!
世界の頭脳が集まる場所へ、、、
キャンパスレポーター 2017年3月10日 12:29
3月9日 天気;晴れ 最高気温9℃ 最低気温-2℃
今日の担当はちな&ゆりかです♪
今日はCM先生の最後の授業でした(T_T)
CM先生の授業は本当に楽しく、皆大好きでした!
寄せ書きを渡すと目が潤んできた子が何人かいました。
研修もそろそろ終わってしまうと思うと、とても寂しいです、、、
午後は、MGHというマサチューセッツ州で1番大きい病院に
併設されている、MGH医学博物館を訪問しました。
色々な展示品を見た後で、初めてのエーテル麻酔での手術の様子を
再現した映画を見ました。そしてその後MGHに移動しました。
MGHはとても歴史のある病院で、麻酔がはじめて行われたエーテルドームがあり、
この中でMGH医学博物館のボランティアさんにお話を聞くことができました!
麻酔の原点を知り、今とは違う麻酔のかけ方に衝撃を受け、
この時代に生まれてよかったと痛感しました!笑
見学後はフリータイム!
みんなでハーバード大学やマサチューセッツ工科大学を訪れました!
生協で買い物をしたり、ハーバード大学内では、触ると賢くなると
うわさのハーバードさんの像の左足に触れたりしました!
雰囲気に呑まれて皆現地の大学生になりきっていました(^^)♪
いよいよこの研修も明日で最後になりました!
残り少しですが、最後まで悔いの残らないように楽しみたいと思います!
明日の担当は、ゆいみー&みとなです!
初めてのタクシー!?
キャンパスレポーター 2017年3月09日 18:14
3月8日 天気;曇りのち晴れ 最高気温14℃ 最低気温4℃
今日の担当はあや&なっきーです♪
今日は今までで一番暖かく、過ごしやすい1日でした。
午前中はゲストスピーカーのDr.Tatsuta(Pharmacology researcher&consultant)さんに
来て頂き、アメリカでの医薬品開発、研究内容、コンサルタントの業務について
教えていただきました。
アメリカと日本の医薬品開発における共通点と相違点について学ぶことが出来ました。
また、"今習っている全ての分野の学問は創薬に関わっているので無駄ではない"と
いうありがたい言葉をいただき、感動しました。
午後からはゲストスピカーのDavid Beck(Pharmacist&Adjunct professor at MCPHS)さんに
来て頂き、"Compoud"と呼ばれる、リスクの高い特殊な薬を調合するのには
たくさんの規制があることや、外国の薬剤師がアメリカで働くためには
様々な試験を段階的に受け、沢山の実務経験(インターンシップ)を
積まないといけないことが分かりました。
プログラム終了後には、ボストンに来てから初めてタクシーに乗りました!
行先はここから10分ほどのチェスナッツヒルのショッピングセンターで、
初めてのタクシーはとても緊張し、そわそわしました(笑)
そして!!!!!!!!!
念願の!!!!!!!!!
ロ・ブ・ス・ター!!!!!!!!!!!!
ボストンでは有名なチェーン店のリーガルシーフードというお店に行き、
ロブスターとクラムチャウダーを食べました!
ロブスターは身がぷりぷりしていて、塩をつけて食べると絶品でした!!
長いと思っていたこの研修もあと2日しかありません!
気合を入れなおして頑張ります!!!
明日の担当はちな&ゆりかです!