神戸薬科大学の「海外薬学研修」情報のコーナーです。
アメリカ、ボストン、現地からのレポートをお届けします。

英語プレゼン、デビュー!

キャンパスレポーター 2019年2月28日 19:02

2019年2月28日(水)
今日の担当は、さおり&めぐ です。

今日は午前中にCM先生の講義を受け、その後Newton Wellesley病院を訪問しました。
CM先生の講義では日米の保険制度の違いについて、そして薬剤師の卒業後の進路について学びました。アメリカでは、10日の入院で1000万円かかるようなことなこともざらにあるようで、日本の制度で生きてきた私たちにとっては衝撃でした。
昨日に比べCM先生の問いかけにも積極的に英語で返せるようになっていきました。だんだんと英語に耳も慣れ英会話クラスが日に日に楽しく感じるようになっています!
また最後のプレゼンテーションの練習では、ジェスチャーを交えるなど、ギリギリまで改善に改善を重ねました。


授業の後、初めてのプレゼンテーションを控え、皆緊張した面持ちでバスに乗り込みました。車内ではお経のようにぶつぶつと英語を唱え頭に叩き込みました。
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病院見学が始まると現場の緊張感や雰囲気に圧倒されました。ICUでは切迫した雰囲気を目の当たりにし、病院で働くことの偉大さを改めて感じました。
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感染専門薬剤部やがん化学療法の調剤室など普通であれば見学出来ないような場所を見せていただけて、good opportunityになりました。
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見学のあとは、いよいよプレゼンテーションです。
練習の時よりも緊張し、頭が真っ白になる場面もありましたが、チーフディレクターのDavidさんをはじめ、皆さんが温かい雰囲気で聞いてくださったので、無事終えることが出来ました。
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"Can  you solve it?"


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明日もMCPHSで同じプレゼンテーションがあるので、今日の反省を生かし、Perfectを目指します。

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帰ってきてから食堂へ行くと、学生係のダンさんとダナバンさんがいて一緒にご飯を食べました。私たちのつたない英語でも聞き取ろうとしてくれたり、理解できるようにゆっくり話してくれてとても楽しい時間を過ごせました!gentleman!!!
ダナバンさんは、20年以上ボストンに住んでるいるけど毎年冬になると寒さに驚くそうです。防寒対策としておひげをふわふわに伸ばしていました。
また会えたら写真を撮ってもらいます。

明日の担当は、たむりん&ようこ です。