神戸薬科大学は、法令及び学内規則等を遵守した物品の調達等に努めています。
神戸薬科大学から一切の不正な取引を排除するため、取引先の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

【研究費の不正使用とは】

本学教職員等からの依頼により、実体の伴わない虚偽の書類(架空取引、品名替等)を作成し、実体があったものとして大学に提出し、不正に研究費を支出させることです。

  • ・預け金:架空の発注・納品により支払われた研究費を取引先に管理委託すること。
  • ・品名替:取引事実と異なる品名に書き換えた書類を大学に提出すること。
  • ・その他:上記以外の虚偽の書類の作成。

【研究費の不正使用に対する処分】

研究費の不正使用に対しては、その内容に応じ、一定期間大学との取引を停止することになりますので、本学教職員からの依頼があっても虚偽の書類(架空取引、品名替等)の作成は絶対にしないよう、ご協力をお願いします。

【研究費の不正使用に関与した場合の取引停止期間】

預け金や品名替等の不正行為に対しては、その内容に応じ、
3か月以上9か月以内の一定期間、取引を停止します。
また、特に悪質な不正行為と認められるときは、9か月を超える期間の取引を停止します。

【研究費の不正使用に係る通報・相談窓口】

本学教職員等からの架空発注や虚偽の書類作成等、不正と思われる取引の要請があった場合は、事務局 企画・広報課(企画・広報課長)にご相談ください。

神戸薬科大学 事務局 企画・広報課
TEL:078-453-0031(代表)
FAX:078-441-7506
E-mail:kikaku@kobepharma-u.ac.jp
受付時間:平日9:00~17:00

-神戸薬科大学における物品の納品について-

神戸薬科大学は、研究費の不正使用防止の観点から、物品の納入時には、下記のとおり検収を行っています。
取引業者の皆様には、ご協力をお願いいたします。

物品の納品検収

【検収場所】 事務局 経理課
【検収時間】 平日 9:00~17:00
【対象物品】 研究費で購入する物品全般
【通常検収】
  1. ① 研究費で受注を受けた物品は、検収を受けるために事務局 経理課へ搬入してください。
  2. ② 事務局 経理課職員が、窓口で検収を行い、納品物が適正であることの確認ができれば、納品書に検収印を押印します。
  3. ③ 検収を受けた後、各研究室へ納品を行ってください。
【例外検収】

以下のものは、例外として各研究室において検収を行います。

  • ・現場での据付・調整・改造等が必要なもの。
  • ・動物実験施設に納品されるもの(動物実験施設で検収)。
  • ・アイソトープ実験施設で開封されるもの(アイソトープ実験施設で検収)。
  • ・その他、大型の物などやむを得ないもの。
【ご注意いただきたいこと】
  • ・事務局 経理課では、納品物の保管は行いません。
  • ・研究費で発注した物品については、例外検収での取り扱いのものを除き、納品書に検収印が押印されていないものは、お支払いできません。
【その他】 検収に不都合が生じる場合には、個別に事務局 経理課にお申し出ください。

お問い合わせ先

物品の納品検収・納品書及び請求書に関することは、事務局 経理課へお問い合わせください。

神戸薬科大学 事務局 経理課
TEL:078-453-0031(代表)
受付時間:平日9:00~17:00