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6月24日（土）に、本学3号館K310教室で、学長裁量経費に基づく老化に関する学内共同研究プログラム 公開報告会を開催しました。
神戸薬科大学では、平成28年度から学長裁量経費を活用し、「老化」をキーワードとした共同研究を行っています。
この共同研究により、「老化関連疾患の発症・進展機構」を明確にすることによって、新たな治療標的のシーズを探索し、最終的には、革新的医薬品や健康食品の開発を目指し、さらに、これらの開発を介して、健康寿命の延伸に資するヘルスケアサービスの提供に貢献することを目的にしています。
また、研究で得られた科学的根拠を、建設中の地域連携サテライトセンターでの健康サポート活動やエクステンションセンターで行っている「健康食品講座」にも活かし、本学がブランドとしている「科学的根拠に裏付けされた健康サポート活動」の強化に繋げたいと思っています。

今回は、学内公募の結果、採択した14件について公開報告会を行いました。
経済産業省所管の独立行政法人、企業、一般の方、学生なども参加して大いに盛り上がりました。
報告会終了後には情報交換会も開催し、活発な討論が続きました。

●開会の挨拶と

報告の様子

北河修治 学長

●報告者

江本憲昭　教授	力武良行　教授	長谷川潤　教授	八巻耕也 准教授	小西守周　教授
佐野紘平　講師	奥田健介　教授	上田昌史 准教授	和田昭盛　教授	竹内敦子 准教授
坂根稔康　教授	多河典子　講師	士反伸和　教授	北川裕之　教授

●報告の様子

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