- 2026/04/03
- KPU Research
【プレスリリース】肺の"酸素センサー細胞"が放つ「守りの物質」を発見(臨床薬学研究室)
神戸薬科大学の鈴木陽子助手、江本憲昭教授らの研究グループは、肺の中に存在する「肺神経内分泌細胞(PNEC)」が、酸素濃度の急激な変化に応じてエンドセリン-2(ET-2)を放出し、これが肺高血圧症の進行を抑制する重要な保護因子であることを突き止めました。
今回の発見は、「すべてのエンドセリンを止めれば良い」という従来の治療概念に一石を投じるものです。今後は、ET-2の保護的な機能を損なわず、ET-1の悪影響のみを抑える、より精密な「次世代型治療薬」の開発が期待されます。
2026年3月3日にClinical Scienceにオンライン掲載されました。

【研究内容】
肺の"酸素センサー細胞"が放つ「守りの物質」を発見
― エンドセリン-2の意外な保護作用を解明、肺高血圧症の新たな治療戦略へ ―
詳しい研究内容は、以下のPDFファイルをご覧ください。
プレスリリースET-2 & PNEC_ver2.pdf― エンドセリン-2の意外な保護作用を解明、肺高血圧症の新たな治療戦略へ ―
【論文情報】
(タイトル)
論文名: Loss of Endothelin-2 in Pulmonary Neuroendocrine Cells Promotes the Development of Hypoxia-induced Pulmonary Hypertension
(雑誌名)
Clinical Science
(参考)
DOI:https://doi.org/10.1042/CS20250135
今回の発見は、「すべてのエンドセリンを止めれば良い」という従来の治療概念に一石を投じるものです。今後は、ET-2の保護的な機能を損なわず、ET-1の悪影響のみを抑える、より精密な「次世代型治療薬」の開発が期待されます。
2026年3月3日にClinical Scienceにオンライン掲載されました。

【研究内容】
肺の"酸素センサー細胞"が放つ「守りの物質」を発見
― エンドセリン-2の意外な保護作用を解明、肺高血圧症の新たな治療戦略へ ―
詳しい研究内容は、以下のPDFファイルをご覧ください。
プレスリリースET-2 & PNEC_ver2.pdf― エンドセリン-2の意外な保護作用を解明、肺高血圧症の新たな治療戦略へ ―
【論文情報】
(タイトル)
論文名: Loss of Endothelin-2 in Pulmonary Neuroendocrine Cells Promotes the Development of Hypoxia-induced Pulmonary Hypertension
(雑誌名)
Clinical Science
(参考)
DOI:https://doi.org/10.1042/CS20250135