- 2025/11/10
- KPU Research
【プレスリリース】認知症を加速させる「環境因子」の正体（生化学研究室・機能性分子化学研究室の共同研究）
神戸薬科大学 生化学研究室 北川裕之 教授及び機能性分子化学研究室 田中将史 教授は、コンドロイチン硫酸の硫酸化に関わる硫酸基転移酵素C4ST-1の発現低下が、タウ凝集の増幅を加速させる「環境因子」として機能することを培養細胞レベルで明らかにしました。
本研究成果は、2025年10月28日に国際科学雑誌「Cells」に掲載されWeb上で公開されました。
【研究内容】
認知症を加速させる「環境因子」の正体
～酸化ストレスを介したタウ病理増幅の鍵となる環境因子を細胞レベルで発見～
詳しい研究内容は、以下のPDFファイルをご覧ください。
「認知症を加速させる「環境因子」の正体」
【論文情報】
（タイトル）
論文名: Dysfunctional Chondroitin 4-O-Sulfotransferase-1 Impairs Cellular Redox State and Promotes Tau Aggregation
（雑誌名）
Cells 2025, 14(21), 1686;
DOI：https://doi.org/10.3390/cells14211686
本研究成果は、2025年10月28日に国際科学雑誌「Cells」に掲載されWeb上で公開されました。
【研究内容】
認知症を加速させる「環境因子」の正体
～酸化ストレスを介したタウ病理増幅の鍵となる環境因子を細胞レベルで発見～
詳しい研究内容は、以下のPDFファイルをご覧ください。
「認知症を加速させる「環境因子」の正体」
【論文情報】
（タイトル）
論文名: Dysfunctional Chondroitin 4-O-Sulfotransferase-1 Impairs Cellular Redox State and Promotes Tau Aggregation
（雑誌名）
Cells 2025, 14(21), 1686;
DOI：https://doi.org/10.3390/cells14211686