- 2022/07/22
- 教育・研究
【研究報告】NLucと人工ミニ抗体の融合体が高感度イムノアッセイを可能にする(生命分析化学研究室)
神戸薬科大学生命分析化学研究室の小林典裕教授、大山浩之准教授、森田いずみ講師、木口裕貴特任助教らは、人工のミニ抗体であるscFv *タンパク質と新しい発光酵素NLuc (NanoLucルシフェラーゼ) の融合体 (scFv-NLuc) を遺伝子操作により創製し、甲状腺ホルモン (チロキシン) の高感度イムノアッセイを開発しました。
本研究は、NLucの既存の発光酵素に対する優越性とscFvの融合パートナーとしての有用性を初めて実証したもので、今後、高感度イムノアッセイ開発に広く役立つものと期待されます。
【研究内容】
「NLucと人工ミニ抗体の融合体が高感度イムノアッセイを可能にする」
~新しい発光酵素の分析化学における有用性に期待~
詳しい研究内容については、以下のPDFファイルをご覧ください。
「NLucと人工ミニ抗体の融合体が高感度イムノアッセイを可能にする」
【論文情報】
(タイトル)
"NanoLuc luciferase as a suitable fusion partner of recombinant antibody fragments for developing sensitive luminescent immunoassays"
DOI: org/10.1016/j.aca.2020.12.055
(掲載誌)
Analytica Chimica Acta
【研究室紹介】
生命分析化学研究室はこちらをご覧ください。
研究室オリジナルページはこちらをご覧ください。
本研究は、NLucの既存の発光酵素に対する優越性とscFvの融合パートナーとしての有用性を初めて実証したもので、今後、高感度イムノアッセイ開発に広く役立つものと期待されます。
【研究内容】
「NLucと人工ミニ抗体の融合体が高感度イムノアッセイを可能にする」
~新しい発光酵素の分析化学における有用性に期待~
詳しい研究内容については、以下のPDFファイルをご覧ください。
「NLucと人工ミニ抗体の融合体が高感度イムノアッセイを可能にする」
【論文情報】
(タイトル)
"NanoLuc luciferase as a suitable fusion partner of recombinant antibody fragments for developing sensitive luminescent immunoassays"
DOI: org/10.1016/j.aca.2020.12.055
(掲載誌)
Analytica Chimica Acta
【研究室紹介】
生命分析化学研究室はこちらをご覧ください。
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