- 2022/05/16
- お知らせ
模擬患者の募集について(5月27日まで)
模擬患者になってみませんか!?
神戸薬科大学では、学生と患者とのコミュニケーション実習に模擬患者(SP: Simulated Patient)※として参加・協力してくださる一般市民の方を募集しています。興味のある方はぜひご協力ください。
※模擬患者とは、一定のトレーニングを受けて、薬学生のコミュニケーション教育のために、実際の患者と同じような症状や会話を再現できる患者役を演じる人のことをいいます。
【一般市民を募集する理由】
・学生に対してリアリティのあるトレーニングを行うことができること
・学生は、患者さん視点のフィードバックが得られること
・適度な緊張感があり、学生の学習意欲が高まること
【模擬患者に求められる資質】
全ての人が患者になる可能性があるので、基本的には誰でも模擬患者になることができます。患者としての役柄を演じるために想像力と演技力が必要となりますが、それは養成講習会を受講していただくことでトレーニングできます。
【どういう役を演じるの?】
準備されたシナリオをもとに役作りをします。症状のみならず、社会的・心理的な葛藤や問題点を理解し、患者になりきることでリアリティのある演技を目指しますが、演劇の経験や過剰な演技は全く必要ありません。
【やっていただきたいこと】
9月~11月に実施される4年次生へのコミュニケーション実習において、薬学生に対し模擬患者としてシナリオに基づいた患者役の実演とフィードバックを行うことと、そのため養成講習会への参加することです。
◆現在、約50名のSPさんが楽しく活動されています。興味をもたれましたら、まずはご連絡いただけると幸いです。
【お問い合わせ】
神戸薬科大学 総合教育研究センター(臨床部門)
TEL:078-441-7831
Email:takeharu@kobepharma-u.ac.jp
担当:竹下・沼田
【お申し込み】
詳細は、添付のチラシをご覧ください。
「模擬患者さんになってみませんか!?」
お申し込みフォームはこちら。
大学の授業に参加して若い人の役に立ちたいと思っている方は、是非ご検討ください。