• 2020/07/09
  • お知らせ

新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けた学生等に対する経済的支援制度について【7月9日更新】

新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、家計状況の急変やアルバイトの収入減など、経済的に不安を感じている方がいらっしゃると思います。
そのような困難な状況におかれている学生等が利用可能な制度等をまとめましたので、下記をご参照いただいたうえで、学生課までご相談ください
※制度等の情報は7月9日時点のものとなります。
※7月9日に<2次募集>「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』を追加しました。
※6月11日に『緊急特別無利子貸与型奨学金』を追加しました。
※6月5日に「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』のLINEによる申請を追記しました。
※5月22日に「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』を追加しました。

神戸薬科大学 学生課

〒658-8558
兵庫県神戸市東灘区本山北町4丁目19番1号

TEL:078-441-7510 (平日/9:00~17:00)
E-mail:gakusei@kobepharma-u.ac.jp


<2次募集>「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』【国内の大学等に在学している学生】


【申請期限】
申請は締め切りました

【LINEによる申請】
LINEによる申請(スマートフォンを活用しての申請)を行います。
申請や必要書類の提出が簡単です。
なお、申請は24時間いつでも可能ですが、申請期限は変わりませんのでご注意ください。
※期限を過ぎての申請受付はいたしかねます。

【概要】
5月19日に政府が閣議決定した「新型コロナウイルス感染症拡大による影響で、世帯収入・アルバイト収入が大幅に減少し、経済的に困窮した学生への支援策」です。
学生が大学での修学をあきらめることのないように、住民税非課税世帯の学生には「20万円」、それ以外の世帯の学生には「10万円」の現金を支給(申請者本人の口座へ振込)することで支援を行うものです。

【支援対象となる学生の要件】
家庭から自立してアルバイト等により学費を賄っていることや、新型コロナウイルス感染症拡大の影響でその収入が大幅に減少していることなどの要件を満たすことを求めていますが、最終的には申請内容を踏まえて大学において判断します。
※各大学で推薦枠が決まっており、支給に係る要件に合致しているか選考審査を行います。
※詳細は「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』申請の手引きをご確認ください。

【申請後の流れ】
①大学で選考審査します。
②選考結果を申請者へ連絡します。
③支給対象となった場合、日本学生支援機構より給付金が申請者本人の口座へ振り込まれます。

【提出先・問合先】

神戸薬科大学 学生課

〒658-8558
兵庫県神戸市東灘区本山北町4丁目19番1号

TEL:078-441-7510 (平日/9:00~17:00)
E-mail:gakusei@kobepharma-u.ac.jp

文部科学省ホームページ『「学びの継続」のための「学生支援緊急給付金」~学びの継続給付金~』
「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』申請の手引き
学生支援緊急給付金申請書
学生支援緊急給付金を受けるための要件に係る誓約書

日本学生支援機構の『緊急特別無利子貸与型奨学金』【現在、第二種奨学金の貸与を受けていない方】


【学生課への申し出締切】
申請は締め切りました

【概要】
「緊急特別無利子貸与型奨学金」とは、新型コロナウイルス感染症拡大による影響で世帯収入やアルバイト収入等が大幅に減少した学生に対し、一定期間(令和3年3月まで)、特別の貸与を行う制度です。
この奨学金は、日本学生支援機構第二種奨学金(有利子)制度を活用し、利子分を国が補填することで実質無利子にて貸与できる奨学金です(利子は実質無利子となりますが、貸与された奨学金は返還が必要です)。

【対象者の要件】
~以下の全てに当てはまる方が対象です~
①第二種奨学金の基準(人物・学力・家計)を満たしていること
申込及び推薦時において、第二種奨学金の貸与を受けていないこと
③家庭から多額の仕送りを受けていないこと(仕送り額が年間150万円以上ではないこと)
④生活費・学費に占めるアルバイト収入の占める割合が高いこと
⑤本人のアルバイト収入について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大幅に減少(前月比50%以上減少)したこと
※各大学で推薦枠が設けられており、ごく少数の推薦しか行うことができません。選考の結果、推薦されない場合もあります。
※詳細は緊急特別無利子貸与型奨学金のご案内をご確認ください。

【貸与始期】
令和2年4月~9月より希望月を選択することができます。

【貸与終期】
令和3年3月までの貸与となります。(令和2年度限りの貸与となります)

【貸与金額(月額)】
~第二種奨学金と同様の額を選択できます~
☆学部☆
<月額/2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・14万円から選択>
☆大学院☆
<月額/5・8・10・13・15万円から選択>

【申込先・問合先】

神戸薬科大学 学生課

TEL:078-441-7510 (平日/9:00~17:00)
E-mail:gakusei@kobepharma-u.ac.jp
※電話・メールでのお問い合わせの際は「緊急特別無利子貸与型奨学金の件」とお知らせください。

日本学生支援機構奨学金ホームページ『「緊急特別無利子貸与型奨学金」について』

困難な状況に置かれている学生等が利用可能な制度等

新型コロナウイルス感染症の影響で学費等支援が必要になった学生のみなさんへ


文部科学省ホームページ『新型コロナウイルス感染症の影響で学費等支援が必要になった学生のみなさんへ』

高等教育の修学支援新制度【住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の方】


【概要】
住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯を対象に、学生生活に必要な生活費等をカバーする給付型奨学金と授業料等減免による支援を行う制度です。
通常、前年度の課税標準額により審査を行いますが、新型コロナウイルス感染症の影響で家計が急変した場合には、家計急変後の収入見込みにより審査されます。
家計急変の対象とならない方についても、年2回の在学採用(令和2年度1回目は4~6月)に申込むことができます。
対象となりそうかどうかは、進学資金シミュレーターで確認することができます。
※授業料等減免については、給付型奨学金の支援区分と共通です。

【申込時期】
在学採用(令和2年度1回目は4月~6月)、家計急変の採用(随時)

【申込先】
学生課(大学を通じて日本学生支援機構に申込みを行います)

【問合先】
学生課(日本学生支援機構奨学金相談センター/TEL:0570-666-301)
※授業料等減免についての問合先は学生課のみとなります。

文部科学省ホームページ『学びたい気持ちを応援します 高等教育の修学支援新制度』
日本学生支援機構奨学金ホームページ
新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変した方への支援
進学資金シミュレーター

日本学生支援機構の貸与型奨学金【幅広い世帯の方】


【概要】
日本学生支援機構の貸与型奨学金では、第一種(無利子)奨学金及び第二種(有利子)奨学金による支援があります。貸与額は選択可能です。
通常、前年度の収入金額等により審査を行いますが、新型コロナウイルス感染症の影響で家計が急変した場合には、家計急変後の収入見込みにより審査されます。
家計急変の対象とならない方についても、在学採用(4月~6月)に申込むことで支援が受けられます。第一種奨学金は月額2~6.4万円(自宅・自宅外で貸与月額は異なります)、第二種奨学金は月額2~14万円(貸与利率:[利率見直し方式]0.002%、[利率固定方式]0.070% ※令和2年3月貸与終了者の場合)から貸与金額を選択できます。
高等教育の修学支援新制度よりも幅広い所得の世帯の方が対象となり、対象となりそうかどうかは、進学資金シミュレーターで確認することができます。
なお、入学時に希望により入学後第一回目の振込時にまとまった金額(10万円~50万円)の貸与(入学時特別増額)を申請することもできます。

【申込時期】
在学採用(令和2年度1回目は4月~6月)、家計急変の採用(随時)

【申込先】
学生課(大学を通じて日本学生支援機構に申込みを行います)

【問合先】
学生課(日本学生支援機構奨学金相談センター/TEL:0570-666-301)

日本学生支援機構奨学金ホームページ『奨学金の制度(貸与型)』
緊急採用・応急採用
進学資金シミュレーター

本学の奨学生制度等


1.神戸薬科大学応急援助奨学生制度
2.神戸薬科大学桔梗育友会奨学生制度


神戸薬科大学奨学金制度の詳細

3.授業料延納制度
本学では授業料延納制度を設けております。詳細は学生課までお問い合わせください。


修学支援以外の制度で、経済的に困難な場合に活用できる制度等

生活福祉資金貸付金(緊急小口資金等の特例貸付)【幅広い世帯の方】


【概要】
新型コロナウイルス感染症の影響により、収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とする世帯の方に対し、無利子・20万円以内で貸付を行う等の制度です。

【申込時期】
随時

【問合先】
お住まいの市区町村の社会福祉協議会等又は全国の労働金庫(ろうきん)

厚生労働省ホームページ『新型コロナウイルス感染症の影響により生活資金でお悩みの皆さまへ』
社会福祉法人 全国社会福祉協議会ホームページ

生活福祉資金貸付金(教育支援資金)【低所得世帯】


【概要】
低所得世帯を対象として、大学等に修学するために必要な経費について、無利子・月6.5万円以内(大学の場合)で貸付を受けられる制度です。
また、入学に際し必要な経費について、50万円以内でまとまった額の貸付も行っています。

【申込時期】
随時

【問合先】
お住まいの市区町村の社会福祉協議会

社会福祉法人 全国社会福祉協議会ホームページ『生活福祉資金について』

母子父子寡婦福祉貸付金(就学支度資金・修学資金)【母子・父子・寡婦家庭の方】


【概要】
母子・父子・寡婦家庭の方が、
①就学するために必要な受験料、被服費等に必要な資金に充てる資金として、無利子・59万円以内
②大学等に就学するための授業料、書籍代、交通費、生活費等に必要な資金に充てる資金として、無利子・月14.6万円以内(大学で自宅外通学の場合)
で貸付を受けられる制度です。

【申込時期】
随時

【問合先】
お住まいの都道府県・指定都市・中核市の福祉事務所等のひとり親世帯関係施策担当

兵庫県ホームページ『母子父子寡婦福祉資金貸付金』

特別定額給付金(総務省)【住民基本台帳に記録されている方】


【概要】
基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている方を給付対象者、その方の属する世帯の世帯主を受給権者とし、給付対象者1人につき10万円を給付する制度です。
申請は市区町村から世帯主宛てに郵送された申請書により、世帯主が、郵送又はオンライン(マイナンバーカード所持者が利用可能)により行い、給付は原則として申請者本人名義の銀行口座への振込により実施します。
なお、海外留学から帰国し、基準日において日本に居住している日本人学生等についても、住民票を復活させる手続きをしていただくことにより、住民登録の復活が基準日より後であっても給付対象者とすることとしています。

【申込時期】
市区町村により決定された郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内

【問合先】
特別定額給付金コールセンター/TEL:0120-260020 (フリーダイヤル応答時間帯:平日、休日問わず9:00~18:30)

【注意】
給付金を装った詐欺等に注意してください。
国や市区町村が
①現金自動預払機(ATM)の操作をお願いすること
②受給にあたり、手数料の振込みを求めること
は絶対にありませんので、十分注意してください。

総務省ホームページ『特別定額給付金』

日本政策金融公庫の教育ローン【幅広い世帯の方】


【概要】
大学等に入学・在学する方の保護者に対し、学生等1人あたり350万円以内の貸付を行うものです。
利息は年1.71%(固定金利)です。

【申込時期】
随時

【問合先】
日本政策金融公庫

日本政策金融公庫ホームページ『教育一般貸付(国の教育ローン)』

雇用調整助成金の特例措置【雇用主】


【概要】
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業主が、休業手当を払う場合、学生アルバイトも含む非正規雇用も対象となる特例。

厚生労働省ホームページ『雇用調整助成金』

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