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神戸薬科大学では、東灘区役所と連携し、理科に特化した小学校高学年向けの体験学習講座「キッズサイエンススクール」を8月23日(水)14:00から開催しました。
今回のテーマは、「酸とアルカリを判定してみよう！」です。
台所にあるものを使って、キッチンサイエンスを体験してもらいました。

【参加した子どもさんのコメント（一部抜粋）】
●お酢と重曹を混ぜただけで風船が膨らんだり、紫キャベツ液に試薬を入れるとカラフルになって酸性やアルカリ性がわかることを知って色でわかるなんてすごいなと思いました。
●普段生活していてよく見る液体には、中性、アルカリ性や酸性などに別れていて、とても簡単にどの液体にどのようなものが入っているのがわかって驚きました。
●お薬やお薬の変化に興味があったので楽しかったです。お家でも他の身近なものと混ぜて色の変化を楽しみたいです。

【参加者の保護者の方のコメント（一部抜粋）】
●大変わかりやすく丁寧な説明をしていただいたおかげでちょっと難しいのでは？と思っていましたが、理解できました。「薬」のお話は大変興味深く聞かせていただきました。実験道具など実際に使って学ぶことができ、より記憶に残る体験となったと思います。ありがとうございました。
●普段、家庭で目にする材料で楽しい実験ができました。化学に興味があるので、とても楽しく取り組むことができました。赤色は酸性・・・これは赤色になりそう等、予想していました。そういえば化粧水は弱酸性と聞いたことがある等、自分の情報とも結びつけていました。無口、無表情になるくらい集中していました。日常でも可能な範囲で取り入れて、子供の興味を広げていきたいと思いました。ありがとうございました。
●身近なものでの実験でしたが、家でもチャレンジしてみたいと思いました。子供が楽しそうに実験に取り組んでいたので参加して良かったです。

一緒に参加された保護者の皆さんも小学生と一緒に実験に集中されていました。
実験終了後には認定書が各自に手渡され、「キッズサイエンスマスター」の仲間入りです。