- 2022/12/05
- 教育・研究
バーチャル解剖アプリを用いたVR技術による3D解剖体験を始めました。
神戸薬科大学では2022年にVR機器(Body Map Pro)用いた解剖学の視覚的な理解向上の取り組みを始めました。
薬学部では解剖実習がないため、体内臓器の正確な位置がイメージできず、また人体全体レベルのマクロ解剖学を理解することが難しいと言われていましたが、大型モニターやVRゴーグルを用いて視覚的に理解することが可能な装置を導入しました。
この機器を用いることで、臓器の位置や重なりを正確に素早く把握できるようになることを目標としています。
2022年度はトライアル的に、研究室ゼミや少人数SGD(スモールグループディスカッション)での運用を始め、2024年度から正課として組み込むことを計画しています。
このVR機器は、2022年11月28日に行われた筋肉注射臨時実習においても、肩三角筋や橈骨神経の正確な位置の把握に役立てることができました。
薬学部では解剖実習がないため、体内臓器の正確な位置がイメージできず、また人体全体レベルのマクロ解剖学を理解することが難しいと言われていましたが、大型モニターやVRゴーグルを用いて視覚的に理解することが可能な装置を導入しました。
この機器を用いることで、臓器の位置や重なりを正確に素早く把握できるようになることを目標としています。
2022年度はトライアル的に、研究室ゼミや少人数SGD(スモールグループディスカッション)での運用を始め、2024年度から正課として組み込むことを計画しています。
このVR機器は、2022年11月28日に行われた筋肉注射臨時実習においても、肩三角筋や橈骨神経の正確な位置の把握に役立てることができました。