- 2021/12/09
- 教育・研究
【プレスリリース】多連続反応を利用した多彩なトリアゾール化合物群の構築法の開発に成功(薬品化学研究室)
神戸薬科大学 薬品化学研究室 上田昌史教授、武田紀彦講師、安井基博助教らは、多連続反応を利用した新たなトリアゾール環の合成法の開発に成功しました。
本成果により、これまで合成が簡単ではなかったアルキル基を有するトリアゾール誘導体が系統的に合成可能になりましたので、医薬品創製だけでなく、農薬や材料科学の開発にも繋がる基盤技術として、今後の更なる発展が期待できます。
【研究内容】
「多連続反応を利用した多彩なトリアゾール化合物群の構築法の開発に成功」
~医薬品などの効率的合成への応用に期待~
詳しい研究内容については、以下のPDFファイルをご覧ください。
「多連続反応を利用した多彩なトリアゾール化合物群の構築法の開発に成功」
本研究成果は、2021年11月3日に、英国王立化学会のChemical Communications誌への掲載に先立ちWEB上で掲載されました。
【論文情報】
(タイトル)
"Synthesis of multi-substituted 1,2,4-triazoles utilising the ambiphilic reactivity of hydrazones"
DOI:org/10.1039/d1cc05326d
(掲載誌)
Chemical Communications
本成果により、これまで合成が簡単ではなかったアルキル基を有するトリアゾール誘導体が系統的に合成可能になりましたので、医薬品創製だけでなく、農薬や材料科学の開発にも繋がる基盤技術として、今後の更なる発展が期待できます。
【研究内容】
「多連続反応を利用した多彩なトリアゾール化合物群の構築法の開発に成功」
~医薬品などの効率的合成への応用に期待~
詳しい研究内容については、以下のPDFファイルをご覧ください。
「多連続反応を利用した多彩なトリアゾール化合物群の構築法の開発に成功」
本研究成果は、2021年11月3日に、英国王立化学会のChemical Communications誌への掲載に先立ちWEB上で掲載されました。
【論文情報】
(タイトル)
"Synthesis of multi-substituted 1,2,4-triazoles utilising the ambiphilic reactivity of hydrazones"
DOI:org/10.1039/d1cc05326d
(掲載誌)
Chemical Communications