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薬学部志望の生徒さんにとどまらず、化学や理系学部に興味を持つ生徒さんを対象に、薬学部での学びや研究施設の雰囲気を【薬学臨床教育・研究センター】と【薬品化学研究室】の二つの研究室で体験していただきました。

当日は2時間のプログラムでしたが、終了後のアンケートでは「もっと長くしてほしかった」「神戸薬科大学のことをもっと知りたい」など書いていただき、大学での学びや神戸薬科大学に対して興味を持っていただけたプログラムとなりました。


【薬学臨床教育・研究センター】



國正教授より、薬学での学びやキャリアについてわかりやすく説明を受けました。

実際の臨床現場のリアリティある話はとても興味深く、聞いていた生徒さんの目の色が変わりました。



レクチャー後は西日本でもトップクラスの充実した模擬薬局・調剤室・注射剤調整室・試験室を見学しました。
（神戸薬科大学これらの施設は、西日本トップクラスの充実した規模・施設となっています！）




調剤室では、錠剤、粉薬、水薬、軟膏の調剤方法の説明を受けました。





注射剤調製室では、クリーンベンチを使った注射薬の無菌調製方法の説明を受けました。



【薬品化学研究室】

上田教授（神戸薬科大学 卒）より、「研究者としての道」について、高校時代から研究者の今に至るまでの話を伺いました。また神戸薬科大学での研究や、薬品化学研究室での研究内容について、幅広い学年でも理解できるよう身近なものにたとえて説明がありました。



分子のかたちについて、身近なもので説明がありました。



実際に分子の構造が変わるとどのような変化がみられるのかを体験。

まったく違うものができることに驚いていました。





その後上田教授・大学院生・学部生による「薬品化学研究室」見学を行いました。

実際に研究に取り組んでいる本学学生の様子や、大学の研究室を見学しました。







アンケートでは「色々な新しい薬品を作っている点が印象に残った」「研究室が広くて、見たことのない実験器具がたくさんあった」「実験が面白そうで興味深かった」と、薬学部の研究について興味を持ってもらえました。





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すこし先の話にはなりますが、神戸薬科大学では8月及び10月にオープンキャンパス対面式を実施する予定です！オープンキャンパスでは研究室を見学する機会や、実際に体験できるプログラムの実施を検討しています。

神戸薬科大学に興味がある学生、また「研究」に興味ある学生はぜひオープンキャンパスにお越しください！

詳細が決まり次第ホームページ等で告知させていただきますね。