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在学生、受験生の皆さま

新型コロナウイルス感染症拡大はいまだ予断を許さない状況ですが、2021年度の授業については、「対面授業」、「オンデマンド授業」を併用して実施する予定で準備を進めています。
その結果、2021年度の対面授業の実施率は次の比率になる見込みです。

　必修科目　対面86科目：オンデマンド22科目＝対面率79.6％（約8割）

各科目については下記の対応を検討しています。変更がありましたら、随時、ホームページにてご案内いたします。

【原　則】
１．必修科目：大教室で可能な範囲で2クラスによる対面講義を実施
　　　※事前申請があった場合、Zoomを利用して同時配信を実施
２．選択科目：原則オンデマンド講義
３．語学・演習科目：原則対面講義
　　　※事前申請があった場合、Zoomを利用して同時配信を実施
　　　※数学、物理学を含む。
４．実習科目：原則対面実施
　　　※事前に申告（基礎疾患がある等）があった場合は、補講等の対応を検討

【授業が中止になった場合】
１．必修科目：Zoomによる双方向授業
２．選択科目：原則オンデマンド講義
３．語学・演習科目：Zoomによる双方向授業
４．実習科目：延期。状況により再開する

【講義室の消毒・換気について】
１．消毒について
講義室は、講義終了後、翌日講義開始までに消毒を実施
同一講義室を別学年で続けて使用する場合は、次講義の開始までに消毒を実施
２．換気について
本学の講義室の機械換気性能を調査し、厚生労働省の換気ガイドラインに準じて、換気に関する方針を定めて実施しています。


なお、新型コロナウイルス感染拡大の社会情勢の変化により、緊急事態宣言、休講要請等が発出された場合は対面授業を中止し、オンデマンド講義等に変更するなど、授業の実施方針を変更する場合があります。
新型コロナウイルス感染拡大について、できる限りの感染拡大防止対策と「新しい生活様式」の啓発を続ける一方、大学として持続可能な教育環境の整備をするためにネットワーク環境の強化等、今後も尽力してまいります。

本学入学試験を出願予定の受験生の皆さまにおかれましては、このような社会状況の中、不安を感じられる方もおられると思いますが、できる限りの感染拡大防止対策を講じ、安心して登校できる環境の整備を引き続き行ってまいります。
無事に入学試験に合格され、2021年4月に新入生として皆さんとお会いし、ともに学べる日を教職員一同心待ちにしております。