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11月8日（金）、常翔学園高等学校において「薬学の講義」と講義に付随して実験を行いました。

 この講義は、薬学を目指す学生あるいは薬に関心のある学生に「薬学とは何か」「薬学における研究とは」「薬学の魅力」「薬学を学ぶためには何を勉強しなければならないのか」などを知っていただくことを目的とした出張講義になります。

当日は、医薬細胞生物学研究室の士反伸和教授が『薬学で学ぶ植物と薬の話』をテーマに植物のDNAや微生物生産についての講義と、新しい試みとして出張先での実験を行いました。

常翔学園高等学校の１年生２３人、２年生２５人、３年生３人の合計５１名の受講となりました。参加した生徒の皆さんからは「大学での学びが知れたことがよかった。」「ますます、神戸薬科に行きたくなった。」等の感想を頂きました。薬学に興味を持って頂き、進路を考えるうえで参考となるよい機会となったのではないかと思います。