• 2019/11/06
  • 教育・研究

IPE科目「在宅医療演習」(甲南女子大学連携)を行いました。(10/19)

10月19日(土)、甲南女子大学においてIPE科目「在宅医療演習」を行いました。
この科目は、本学と甲南女子大学看護リハビリテーション学部との連携科目です。
本学27名、甲南女子大学看護学科101名、理学療法学科58名、計186名が参加し、24グループ(7~8名)に分かれ、在宅における3事例(急性リンパ性白血病、心不全、糖尿病・慢性閉塞性肺疾患)についてグループディスカッションを行った後、全体発表をしました。

kpunews20191019_001.JPG
グループディスカッションの様子

kpunews20191019_002.JPG
全体発表の様子

参加した学生からは、
「それぞれの専門職種によって注目するポイントが違う」
「視野が広がり、深いところまで話せた」
「他職種と連携する大切さが分かったので、将来薬剤師になったときはチーム医療を進めるなかで話し合うことは大切だと伝えていきたい」
という意見がみられました。
今年度から始まった科目ですが、医療者の資質を醸成する上でも教育効果が高いと感じました。

kpunews20191019_003.JPG
本学参加者

関連ニュース