• 2019/06/10
  • 教育・研究

第18回 Student CASP ワークショップを開催しました。(6/9)

6月9日(日)に第18回 Student CASP ワークショップを開催しました。本学の学生に加え、現役の医師、薬剤師に加え、他大学の学生さん等、多数ご参加いただきました。

このワークショップでは、EBM(根拠に基づく医療:evidence-based medicine)について学ぶことを通し、現在薬剤師に求められている「処方提案能力」を磨くため、論文を批判的に評価する能力を身に付けることを目的としたものです。

将来、薬剤師として病院や薬局など臨床現場に出ることを目指している方には非常に役に立つワークショップであり、最近はEBMに関する問題が薬剤師国家試験にも出題されるようになり、在学中の学生にとっても有意義なワークショップです。

学生と社会人で7~8人のグループを作り、英語の論文を題材にチェックシートを使い、批判的な吟味を進めますが、英語が得意ではなくても、論文を読んだことが無くても大丈夫です。経験豊富な参加者がサポートしてくれます。

本学の参加予定の学生さんには、予習会も行います。次回は、11月に開催予定をしています。
この機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

【当日の風景】
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