• 2018/10/16
  • お知らせ

火災発生について(お詫び)

9月18日(火)15時頃に本学3号館2階において火災が発生しましたが、初期消火により鎮火いたしました。近隣の皆様、関係の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
原因につきましては、現在、調査中であり、本学としては事故原因が判明次第、関係機関の指導を仰ぎつつ、適切な対応を実施して参ります。

神戸薬科大学長 北河 修治


状況報告
9月18日(火)15時頃に本学3号館2階実習準備室の乾燥機で、プラスチック製のピペットチップ及び遠心管を乾燥させていた際に10センチ程度の出火を確認し、消火器により初期消火を行い鎮火しました。
事故原因について
東灘消防署が乾燥機を調査し、10月6日(土)に事故原因について以下のような説明を受けました。
乾燥機が漏電している状態なので通電することが叶わず、はっきりした原因が特定できなかった。今、考えられることは、基盤の不具合による漏電や乾燥させていたプラスチックによるものではないか。この乾燥機はガラスや金属を乾燥させるタイプのものであることから、プラスチックを乾燥させていたのは適切でない使用になる。プラスチックを乾燥できるタイプの物もあるので、他の研究室にも注意喚起をしておいてほしい。
対応
これを受けて機器の状態調査を行うとともに、適切な使用に注意するよう学内に通知しました。


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