• 2018/06/27
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学内共同研究プログラム 第2回公開報告会を開催しました。

6月23日(土)に、本学3号館K320教室で、学長裁量経費に基づく老化に関する学内共同研究プログラム 第2回公開報告会を開催しました。
神戸薬科大学では、「大学の理念」として、「創立以来の伝統である教育と研究の両立」を掲げ、単科の私立薬科大学の中では、これまでハイレベルな研究業績をあげてきました。

平成28年度から学長裁量経費を活用し、「老化」をキーワードとした共同研究を開始しました。この取組は、本学の特色となる「老化」に関連する研究の遂行を大学全体で目指すとともに、研究室間の研究交流を促し、学内共同研究を促進する目的で平成28年度より開始したものです。

本学は、この共同研究を通じて「老化関連疾患の発症・進展機構」を明確にすることによって、新たな治療標的のシーズを探索し、最終的には、革新的医薬品や健康食品の開発を目指しています。さらに、これらの開発を介して、健康寿命の延伸に資するヘルスケアサービスの提供に貢献することを目的としています。

また、研究で得られた科学的根拠を地域連携サテライトセンターでの健康サポート活動やエクステンションセンターで生涯研修支援事業の一環として行っています「健康食品講座」等に活かし、本学がブランドとします地域との連携を基盤とした「科学的根拠に裏付けされた健康サポート活動」の強化に繋げたいと思っています。

今回は、学内公募の結果、採択した11件について公開報告会を行いました。
経済産業省所管の独立行政法人、一般の方、学生なども参加して大いに盛り上がりました。
報告会終了後には情報交換会も開催し、活発な討論が続きました。

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北河 修治 学長

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北川 研究担当副学長

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報告会の模様

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武田 講師

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山野 准教授

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坂根 教授

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奥田 教授

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長谷川 教授

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灘中 准教授

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中山 准教授

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山﨑 助教

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八巻 准教授

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池田 准教授

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堀部 助教


また、神戸薬科大学FD・SD研修会、神戸薬科大学大学院薬学研究科FD研修会として、京都大学高等研究院の橋田 充 先生による特別講演を開催しました。
テーマ:「薬系大学でのこれからの研究のあり方」

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橋田 充 先生


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研修会の模様


学内共同研究プログラム 第2回公開報告会については、こちらをご覧ください。















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