学生の活躍vol.0069「岩﨑 裕加さん」
6年(受賞時)
薬剤学研究室
岩﨑 裕加さん
第73回日本薬学会関西支部総会・大会 優秀口頭発表賞
2023年10月14日付
受賞タイトル:Span85ニオソームによるPTX内封モノグリセリドニオソームからの放出トリガリング
- 薬剤学研究室
- 薬剤学研究室
第73回日本薬学会関西支部総会・大会 優秀口頭発表賞
2023年10月14日付
受賞タイトル:Span85ニオソームによるPTX内封モノグリセリドニオソームからの放出トリガリング
6年(受賞時)
薬剤学研究室
岩﨑 裕加さん
第73回日本薬学会関西支部総会・大会 優秀口頭発表賞
2023年10月14日付
受賞タイトル:Span85ニオソームによるPTX内封モノグリセリドニオソームからの放出トリガリング
第73回日本薬学会関西支部総会・大会 優秀口頭発表賞
2023年10月14日付
受賞タイトル:Span85ニオソームによるPTX内封モノグリセリドニオソームからの放出トリガリング
Q1研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
抗がん剤によって起こる副作用を少なくするために、腫瘍組織に効率よく抗がん剤を運ぶDDSという考え方に惹かれ、この研究を進めました。腫瘍組織局所でリポソームとニオソームを混合することで放出トリガリングが起こったことが示唆されていたため、ニオソーム同士で放出トリガリングできないかと考え研究に取り組みました。
Q2研究途上の苦労や克服したことは?
実験の手技に慣れることに苦労しました。結果が出るまでに1週間程度の日数が必要ですが、不手際でデータを駄目にしてしまったことも多々ありました。ですが先生方、先輩方、同期の支えを経て手技が安定し、再現性のあるデータが取れるようになりました。さらに、作業の効率化に向けて自分で計画を立てて、積極的に研究を行うことができました。
Q3今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
今回の発表は、大きな舞台で発表させていただく大変貴重な経験でした。また、ほかの方の話から得られたこともたくさんありました。この中で得た経験を将来、薬剤師になったときに生かせるように日々精進したいと思います。