学生の活躍vol.0046「藤岡 広樹さん」
博士課程2年(受賞時)
薬品化学講座
藤岡 広樹さん
第71回日本薬学会関西支部総会・大会 優秀口頭発表賞
2021年10月9日付
受賞タイトル:無水ヨウ化水素の特性を利用した還元的Fischer インドール合成法の開発
- 大学院
- 大学院
第71回日本薬学会関西支部総会・大会 優秀口頭発表賞
2021年10月9日付
受賞タイトル:無水ヨウ化水素の特性を利用した還元的Fischer インドール合成法の開発
博士課程2年(受賞時)
薬品化学講座
藤岡 広樹さん
第71回日本薬学会関西支部総会・大会 優秀口頭発表賞
2021年10月9日付
受賞タイトル:無水ヨウ化水素の特性を利用した還元的Fischer インドール合成法の開発
第71回日本薬学会関西支部総会・大会 優秀口頭発表賞
2021年10月9日付
受賞タイトル:無水ヨウ化水素の特性を利用した還元的Fischer インドール合成法の開発
Q1研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
tBuIの加熱分解によって生成する無水ヨウ化水素の特性を活かし、反応系中で生成するシクロプロピルヒドラゾンから3位置換インドールの新しい合成法の研究に携わりました。本研究はシクロプロピルヒドラゾンの新しい反応性の開拓につながると期待し、研究に着手しました。
Q2研究途上の苦労や克服したことは?
反応の収率の向上や、反応機構の証明をすることに非常に苦労しましたが、指導してくださった先生や先輩方の助言を参考に様々な実験を検討した結果、解決の糸口を見つけることができました。結果が出ないことに不安や焦りを感じていた時もありましたが、あきらめず実験や考察を繰り返したことが結果につなげられたと感じています。
Q3今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
博士課程卒業まで約2年と早くも折り返しになりましたが、できるだけ多くの実験をして業績を残せるように努力したいと考えています。また卒業後は研究職として活躍したいと考えているので、あと2年間で有機化学に対する知識をさらに深めていく努力も行っていきたいと考えています。