学生の活躍vol.0064「藤原 由佳理さん」
6年(受賞時)
総合教育研究センター(臨床部門)
藤原 由佳理さん
第16回日本緩和医療薬学会年会 最優秀ポスター発表賞
2023年5月28日付
受賞タイトル:学年縦断的がん教育における6年間の知識定着率とがん患者へのイメージの変化
- 総合教育研究センター
- 総合教育研究センター
第16回日本緩和医療薬学会年会 最優秀ポスター発表賞
2023年5月28日付
受賞タイトル:学年縦断的がん教育における6年間の知識定着率とがん患者へのイメージの変化
Q1研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
現在、2人に1人ががんに罹患する時代であり、誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指してがん教育を推進されています。一度のがん教育よりも定期的に行うことでがんについての正しい知識やがん患者へのイメージについても定着が認められるのではないかと考え研究に取り組みました。
Q2研究途上の苦労や克服したことは?
がんやがん患者に対するイメージについては一人ひとりの考えによって異なるものであるため、生徒一人ひとりがどのように考えて選択したかを、背景を考えながら考察にまとめていくことが難しかったです。しかし、横山先生とディスカッションをすることで様々な視点から考える重要性を学びました。
Q3今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
薬局薬剤師として臨床現場に出たあとも今回の研究を活かして地域の方々にがん領域だけでなく様々な健康教育に携わっていきたいと考えています。
※藤原さんは、このコメント以降も以下のとおり受賞されています。
2023年6月11日付
6年(受賞時)
総合教育研究センター(臨床部門)
日本医療薬学会第6回フレッシャーズ・カンファランス優秀演題発表賞
受賞タイトル:「学年縦断的ながん教育の実施とその教育効果について」