学生の活躍vol.0055「今元 悠登さん」
D1(受賞時)
生化学講座
今元 悠登さん
第72回日本薬学会関西支部総会・大会 優秀口頭発表賞
2022年10月8日付
受賞タイトル:タウの凝集におけるコンドロイチン硫酸の重要性
- 生化学講座
- 生化学講座
第72回日本薬学会関西支部総会・大会 優秀口頭発表賞
2022年10月8日付
受賞タイトル:タウの凝集におけるコンドロイチン硫酸の重要性
D1(受賞時)
生化学講座
今元 悠登さん
第72回日本薬学会関西支部総会・大会 優秀口頭発表賞
2022年10月8日付
受賞タイトル:タウの凝集におけるコンドロイチン硫酸の重要性
第72回日本薬学会関西支部総会・大会 優秀口頭発表賞
2022年10月8日付
受賞タイトル:タウの凝集におけるコンドロイチン硫酸の重要性
Q1研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
アルツハイマー病の発症メカニズムをコンドロイチン硫酸と呼ばれる糖鎖に着目して解明しようとしています。 この疾患は発症のメカニズムがわからないために根治的な治療法が存在せず、患者やケアラーの負担が大きいことが問題となっています。そこで老化や疾患に関わるとされているコンドロイチン硫酸がアルツハイマー病発症のメカニズムに関与しているのではないかと考え、研究に着手しました。
Q2研究途上の苦労や克服したことは?
論理的思考に基づいて仮説を立て、研究を計画していくことに苦労しました。知識も経験もない状態から研究を進めていくのは大変でしたが、たくさんの論文を読んだことや、毎月研究室で行われる研究報告会で先生方に揉まれていることが成長に繋がったのではないかと思います。
Q3今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
実験の手技も知識もまだまだ足りていない部分が多いので、自分の課題をしっかり把握して、それを1つずつ克服しながらこの研究をしっかり論文化できるまで進めていきたいと思っています。