がん治療製剤の開発を通じて研究力を磨く
神戸薬科大学大学院
薬学研究科薬学専攻 博士課程
甘中 健登さん
2018年3月卒
兵庫県立小野高校出身
- 大学院進学
大学では仲間と励まし合いながら勉強に取り組むなど、充実した6 年間でした。
将来、研究職を目指しているため、大学院進学を決意。
研究室では、薬を身体内の適切な部位へ効率よく届けるDDS(ドラッグ・デリバリー・システム) 製剤の開発を行っています。
学部時代に基本的な製法ができたので、今後は効率性の向上やマウス実験に取り組む予定。臨床現場に貢献できるテーマですし、自分の努力次第で専門的な世界が深まっていくところに研究の魅力を感じています。