トップページ >> 施設設備紹介 >> 新教育棟紹介 >> 11号館 6F
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6F
病院・薬局での実務実習を前に、学内事前学習を実施
薬剤師には調剤や医薬品の供給などをとおして人々の健康な生活を確保する任務があり、医療提供施設である保険薬局は、その重要な役割を果たしています。6階には最新の調剤機器を備える調剤室や患者中心の医療サービスの提供を想定した模擬薬局が整備され、恵まれた環境での実務実習事前学習が可能で、OSCEにも対応しています。テラスからのぞむ国際都市神戸と国際貿易港の神戸港の眺望は、私たちに大きな夢と希望を与えてくれます。神戸薬科大学発の国際性豊かな薬剤師の養成が期待されます。
1.調剤室（385m2・120名収容）
散薬の飛散防止のために小型集塵器を取り付けた散薬台、水剤台、軟膏台、麻薬金庫内蔵シャッター付き錠剤台、シャッター付き外用台、鑑査台等を設置しています。また、散薬鑑査システム、小型散薬分包機（10台）、自動分包機なども備え、様々な調剤実習に対応可能です。
2.模擬薬局（238m2・45名収容）
模擬薬局は、実際の保険薬局をモデルにした設備構成になっています。レセコンが置かれた大きなカウンター、カルテ戸棚、一般用医薬品を陳列する商品戸棚、掲示板、パンフレットスタンド等を設置しています。ここで、患者応対、服薬指導、一般用医薬品の相談や販売方法を学びます。
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