• 天野 郁子

    天野 郁子

    6年(受賞時)
    医薬細胞生物学研究室
    2017年10月14日付

    受賞:
    第67回日本薬学会近畿支部大会優秀ポスター賞
    受賞タイトル:「芳香族化合物の生産細胞における輸送体発現解析」

    Q1:研究研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
    「代謝と輸送を繋ぐ基礎的知見」の蓄積に貢献したいと、研究に取り組みました。植物は形態的・代謝的分化により二次代謝産物の生産能を獲得することが知られています。本研究では、シキミ酸代謝を介して芳香族化合物を生産する植物細胞において、輸送体と代謝の関係性を提示することができました。

    Q2:研究途上の苦労や克服したこと
    日々研究に取り組むことで、結果を出す大切さと楽しさを学ぶことができました。発表においては、複数のトランスポーターと発現の特徴を端的に伝えることが難しかったです。先生方からの助言により、伝えるポイントの絞り込みや、ポスターの魅せ方を学ぶことができました。

    Q3:今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
    卒業研究を通して得た、科学的視点、科学情報の取り扱い方、発信力にさらに磨きをかけていきたいと思います。さらに、臨床からの視点、研究からの視点の両方を常に意識しつつ、患者さんや一般の方々に医療・科学の情報提供をできる人になっていきたいと思います。

  • 朴 聡美

    朴 聡美

    6年(受賞時)
    薬学臨床教育センター
    2017年6月25日付

    受賞:
    日本医療薬学会第1回フレッシャーズ・カンファランス優秀賞
    受賞タイトル:「フェンタニル経皮吸収型製剤を半面貼付した場合の貼付面積及び残存率について」

    Q1:研究研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
    臨床現場では、フェンタニル経皮吸収型製剤の最小規格よりも少ない量が必要とされる際、半面貼付という方法がとられる場合があります。しかし、貼付方法が統一されていないため貼付者によって貼付面積にばらつきが出てしまい、患者の経皮吸収、さらには疼痛コントロールに影響を与えている可能性があると考え、本研究を行いました。

    Q2:研究途上の苦労や克服したこと
    数ある数値データの中から、どのデータを比較すればより説得力のある結果につながっていくのかを見極めるのに苦労しました。頭を抱えるだけの日もありましたが、先生の助言のおかげで、多くの方から興味を持っていただける内容となり、また学会では、臨床現場での実情もたくさん教えていただくことができました。

    Q3:今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
    学会では、最小規格の半量を製品化してほしい方、これ以上規格が増えるのはミスにつながるため半面貼付法の統一を徹底するほうがいいと考える方など、現場の声をたくさんいただきました。今後は、薬剤師として実際に臨床現場に立った目線から本研究を見直し、より正確な半面貼付法の普及にも努めていきたいと考えています。

  • 難波 佳美

    難波 佳美

    6年(受賞時)
    薬学臨床教育センター

    受賞:
    2016年度 VMStudio & TMStudio 学生研究奨励賞(佳作)
    受賞タイトル:「がん哲学外来メディカル・カフェ参加者の意識調査」

    Q1:研究研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
    がんは現在、日本人の約2人に1人が罹患して身近な疾患になってきていますが、医療現場では精神的苦痛まで軽減させることができないのが現状です。メディカル・カフェは垣根を越えたさまざまな方との対話をして寄り添う場であるため、メディカル・カフェを通じて参加者は何を感じ、どのような気持ちの変化が起こるのかアンケート調査しました。

    Q2:研究途上の苦労や克服したこと
    今まで「死」という言葉を真剣に考えたことがなかったので、実際にメディカル・カフェに参加して、参加者とどのように関われば良いか分からず悩むこともありましたが、先生方の助言やメディカル・カフェ参加者の話から「普通に接する」ことの難しさや大切さを学びました。

    Q3:今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
    本研究では生きることの意味を考える機会や生きることの大切さを考えることができたので、学んだことを今後は薬剤師として活かしたいと考えています。また「メディカル・カフェ」がもっと発展していくように何らかの形で関わっていきたいです。

  • 三松 舞

    三松 舞

    5年(受賞時)
    生化学研究室
    2016年10月15日付

    受賞:
    第66回日本薬学会近畿支部大会優秀ポスター賞
    受賞タイトル:「コンドロイチン硫酸の硫酸化異常が脳神経系に与える影響」

    Q1:研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
    コンドロイチン硫酸は脳の発達に重要だと言われており、また精神疾患の発症する原因の一つとして、幼少期の脳・神経系の発育不全が考えられています。よって、コンドロイチン硫酸と、精神疾患発症原因との関連に着目して研究を行いました。

    Q2:研究途上の苦労や克服したこと
    実験動物を扱うことが多かったため慣れない動物実験に苦労しましたが、先生方の助言もあり、慣れない作業も繰り返し行うことによって、だんだんと上達してきて、有用な結果を得ることができました。あきらめず、何度も挑戦する大切さを学びました。

    Q3:今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
    将来は臨床現場で活躍する薬剤師を目指しています。これまで研究室で学んできた、継続力や,臨機応変に対応する力、また、得られたデータから考える考察力などを生かして、これからの目標に向かって取組んでいきたいと思います。

  • 山内 健生

    山内 健生

    6年(受賞時)
    薬品物理化学研究室
    2016年10月15日付

    受賞:
    第66 回日本薬学会近畿支部大会優秀ポスター賞
    受賞タイトル:「全身性アミロイドーシス診断を目指した放射性ヨウ素標識化合物の体内動態評価 」

    Q1:研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
    全身性アミロイドーシスはタンパク質が線維化し臓器に沈着する疾患です。この疾患を早期に核医学画像診断することで、早期治療や予後の改善につながるのではないかという思いからこの研究に取組みました。本研究では、合成した放射性ヨウ素標識プローブがアミロイド線維に特異的に結合し、病変部位を非侵襲的に画像化できる可能性を、病態モデル実験により明らかとしました。

    Q2:研究途上の苦労や克服したこと
    放射性ヨウ素による標識反応があまりうまく進まずに苦労しましたが、何がいけなかったのか、次はどのように条件を変えるべきかを先生からの助言を基に考えて試行錯誤することで、標識プローブの合成に成功しました。このことから、失敗を次に活かすことの大切さを学びました。

    Q3:今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
    今回の研究で用いた放射性ヨウ素標識プローブの化学構造を基に、より選択的にアミロイド線維沈着部位へ集積するプローブへ改良していこうと考えています。この研究が将来の全身性アミロイドーシスの早期診断に役立てれば幸いです。

  • 西田 唯香

    西田 唯香

    博士課程4年(受賞時)
    薬品化学講座
    2016年8月9日付

    受賞:
    第36回有機合成若手セミナー 優秀研究発表賞
    受賞タイトル:「クロロホルムをホスゲン等価体として用いるラクタム化およびカルバモイル化反応の開発」

    Q1:研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
    一般に溶媒として用いられるクロロホルムが光分解によってホスゲンを発生させることに着目し、ラジカル反応を用いてクロロホルムをカルボニル炭素源および塩素源として用いる反応の開発を目指しました。その結果、多くの医薬品に含まれるラクタム環やアミド結合を容易に構築する手法の開発に成功しました。

    Q2:研究途上の苦労や克服したこと
    反応経路の考察に特に苦労しましたが、先生方から貴重なご助言を頂き、コントロール実験や学会でのディスカッションを重ねることで克服しました。その結果、反応経路や反応の利点への理解が深まり、広く展開させることができました。研究室の先生方、先輩、後輩に感謝いたします。

    Q3:今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
    これまで私は、新規反応の開発を目的として研究を行ってきました。今後は、これまでに見出した反応を生物活性物質や医薬品の合成に展開させたいと考えています。また、これまでに見出した反応の特徴を受け継いだ、新たな反応の開発にも挑戦したいです。

    ※西田さんは、このコメント以降も以下のとおり受賞されています。

    2016年11月7日付
    第42回反応と合成の進歩シンポジウム 優秀発表賞(ポスター)
    受賞タイトル:「クロロホルムをカルボニル炭素源とするアミノカルボニル化反応の開発」

  • 寳田 徹

    寳田 徹

    博士課程4年(受賞時)
    衛生化学講座
    2016年5月19日付

    受賞:
    日本質量分析学会2016年度トラベルアワード
    受賞タイトル:「質量分析法を利用したエクソン認識を制御するRNA結合蛋白質解析法の構築とその応用」

    Q1:研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
    RNAスプライシングの異常は種々の疾患に関わることが知られており、多くの患者がその研究開発の発展を待望しています。そこで複雑なスプライシング反応に関わる因子を同定することができれば、治療標的の発見、疾患治療の実現へ繋がると考え、実験系の確立と有用性評価を研究テーマに掲げ、取り組んできました。

    Q2:研究途上の苦労や克服したこと
    これまでに基本的な実験手法のみでは証明が困難な事象であっても、他領域の技術も組み合わせることで明らかにできる例がありました。研究を通して、自分の領域のみにとらわれるのではなく、広い視野で他領域にも目を向けることがいかに重要であるかを学ぶことができました。

    Q3:今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
    研究の背景には治療を待ち望んでいる患者が多くいて、研究者として自分には何ができるのか。この考えを常に念頭に置いて、これまで学んだ技術や知識を発展させることで患者の疾患治療により貢献できる研究を進めていきたいと考えています。

    ※寳田さんは、このコメント以降も以下のとおり受賞されています。

    2016年8月24日付
    2016 Journal for Mass Spectrometry Award:21st International Mass Spectrometry Conference
    受賞タイトル:「New strategy for analysis of the splicing regulatory factors using high-resolution mass spectrometry」

  • 橘 由香

    橘 由香

    5年(受賞時)
    薬品物理化学研究室
    2016年3月31日付

    受賞:
    日本薬学会第136年会 優秀発表賞(ポスター)
    受賞タイトル:「合成高分子を用いたディスク型脂質ナノ粒子の作製と物性評価」

    Q1:研究の概要
    脂質ナノディスクはリポソームのような薬物送達担体への応用が期待されています。本研究では、アポリポタンパク質の代わりに合成高分子を用いてディスク型脂質ナノ粒子を作製し、物性評価を行いました。この研究によりリポソームとは異なる膜環境を持つ粒子を作製できる可能性があることがわかりました。

    Q2:研究途上の苦労や克服したこと
    最初は研究内容を難しく感じたため、専門書や論文を読み、先生と討論を重ねることで理解を深めました。実務実習で時間が限られていましたが、毎日朝9時から実験に取組み、約1年間の研究により、期待された結果を得ることができました。

    Q3:今後挑戦していきたいこと
    今後は現場の薬剤師として患者さんの治療に貢献したいと考えています。薬品物理化学研究室での研究を通じて思考力と発信力を培うことができました。薬剤師として働く上でも、日々生じる疑問を解消するために思考力と発信力を生かし、患者さんの治療にかかわっていきたいです。

  • 葛本 杏奈

    葛本 杏奈

    6年(受賞時)
    薬学臨床教育センター

    受賞:
    2015年度 VMStudio & TMStudio 学生研究奨励賞
    受賞タイトル:「有害事象自発報告データベースを用いた非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)起因性小腸障害の指標の探索」

    Q1:研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
    臨床で活かせる研究がしたいと思い、解熱鎮痛剤として身近な薬である非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の服用者に見られる副作用と検査データの関連性を研究テーマとしました。 小腸粘膜障害は、NSAIDs服用患者の半数以上に認められる重大な副作用です。しかし、その明確な診断基準はなく、客観的で簡便な指標の探索が必要でした。そこで、肝機能との関連に注目して研究を行いました。

    Q2:研究途上の苦労や克服したことは?
    膨大な有害事象報告データベースから必要なデータを抽出する作業、また、重複しているデータを除去する作業に苦労しました。指導してくださった先生方の助言を得て求めるデータを抽出することができました。細かな作業でしたが、地道な努力を積み重ね、忍耐強く物事に取り組むことが成果につながることを学びました。

    Q3:今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
    私は、これから臨床現場で働く薬剤師として、改めて副作用の重要性を認識しました。今後は、患者さんの副作用に早期に対応できるように、この研究から学んだことを活かしたいと思います。研究面では、小腸粘膜障害の早期発見に繋がる臨床応用可能な客観的指標の解明にむけ、研究が継続されることを願っています。

  • 伊藤 勇太

    伊藤 勇太

    博士課程4年(受賞時)
    薬品化学講座
    2015年8月1日付

    受賞:
    第35回有機合成若手セミナー 優秀研究発表賞
    受賞タイトル:「ヨウ化t-ブチルを酸及び還元剤として利用した新規インドール合成法の開発」

    Q1:研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
    ヨウ化水素はブレンステッド酸および還元剤としての性質を併せ持つ興味深い試薬ですが、あまり有機合成反応に利用されていませんでした。そこで私は、ヨウ化t-ブチルから簡便にヨウ化水素が発生することに着目し、その特性を生かしたインドール合成法の開発に成功しました。また、本手法を用いた医薬品や天然物合成も達成しました。

    Q2:研究途上の苦労や克服したことは?
    反応機構の解明に苦労しましたが、根気強く過去の論文を調べ、対照実験を行うことで、考察するための重要なデータを得ることができました。また、研究を遂行する上で先生方から貴重なご助言を頂き、賞を頂くことができるほど研究を発展させることができました。

    Q3:今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
    私はこれまで「創薬」の出発点ともいえる医薬品候補化合物の創製を目指して研究を進めてきました。今後は、より複雑な化合物を簡便に合成する新たな手法の開発や、太陽光を利用して原料から一挙に医薬品が作れるような環境に優しい有機合成反応の開発に挑戦したいと考えています。

    ※伊藤さんは、このコメント以降も以下のとおり受賞されています。

    2015年10月27日付
    第41回反応と合成の進歩シンポジウム 優秀発表賞
    受賞タイトル:「ヨウ化水素の特性を利用した共役ヒドラゾンの還元反応の開発とインドール合成への応用」

  • 杉本 理紗

    杉本 理紗

    5年(受賞時)
    薬品物理化学研究室
    2015年3月31日付

    受賞:
    日本薬学会第135年会優秀発表賞(ポスター)
    受賞タイトル:「NAD(P)H:quinone oxidoreductase 1 (NQO1) 標的放射性薬剤 ―安定性の向上を目指した電子供与基の導入」

    Q1:研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
    がんの研究に携わりたいという私の希望があり、このテーマに挑戦しました。多くのがんで発現している酵素を狙った新規がん内放射線治療薬剤の開発を行っています。その際、作製した化合物に電子供与基を入れることで、化合物が安定になることが明らかになりました。

    Q2:研究途上の苦労や克服したことは?
    細胞を用いた安定性評価のデータをとる際の条件決定に苦労しましたが、諦めずに条件を何回も変更して行うことや、指導教員からの的確な助言のおかげで条件を決めることができ、有用なデータを得ることができました。このことから簡単に諦めるのではなく、粘り強く取り組むことの大切さを学ぶことができました。

    Q3:今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
    新しい抗がん剤を研究、開発することで、今までよりもより効果的な放射線治療が行えるようになることを期待しています。そのためにもまずは、現在作製している新しい化合物を用いて動物実験を行い、体内分布を評価していこうと考えています。

  • 長谷川 真理子

    長谷川 真理子

    5年(受賞時)
    薬品物理化学研究室
    2015年3月31日付

    受賞:
    日本薬学会第135年会優秀発表賞(ポスター)
    受賞タイトル:「アポE 由来ペプチドを基盤とする脂質ナノディスクの腫瘍細胞への集積性評価」

    Q1:研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
    がんという病気は多くの患者さんを苦しめており、その治療や早期診断に少しでも応用できるような研究をしたいという思いからこの研究に取り組みました。がん細胞に集まるような善玉コレステロールに似た円盤状のナノ粒子を作製することで、今までにない新しい薬物運搬体としての応用を検討しました。

    Q2:研究途上の苦労や克服したことは?
    初めに使用していたナノ粒子の材料となるペプチドではなかなか粒子が作製できず苦しみましたが、先生からの助言や研究室のペプチド自動合成機を用いることで粒子作製が可能なペプチド合成に成功し、研究を更に進めることができました。できないから諦めるのではなく、原因や改善すべき点を考え、それを次の研究へと活かして努力し続けることの大切さを学びました。

    Q3:今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
    作製したナノ粒子がどのようにしてがん細胞内に取り込まれているのか明確に解明し、また、実験動物への投与によりナノ粒子が体のどこで吸収、分布、代謝、排泄されているのかを明らかにしたいと考えています。この研究により少しでもがん治療、診断への将来の可能性を見出すことができたら幸せです。

  • 志田 美春

    志田 美春

    6年(受賞時)
    生化学研究室
    2013年10月12日付

    受賞:
    第63回 日本薬学会近畿支部総会・大会(生物化学部会)優秀ポスター賞
    受賞タイトル:「コンドロイチン硫酸による神経突起伸長制御に関する糖鎖受容体の解析」

    「脳の可塑性が制御可能になれば、神経の再生も可能になる」。この夢物語を現実にしたいと研究を進めました。コンドロイチン硫酸は脳の形成と可塑性の制御に重要な役割を果たすことが知られており、本研究では、これらの制御がコンドロイチン硫酸とその受容体分子との相互作用によるものであることを明らかにできました。仮説の証明に悪戦苦闘しましたが、先生方からの的確な助言や、本学のイメージング機器のおかげで、より説得力のあるデータを得ることができ、研究への貢献を実感しています。研究を通して、物事を極める難しさを痛感するとともに、あきらめずに努力し続けることの重要性も学びました。

    ※志田さんは、このコメント以降も以下のとおり受賞されています。

    2015年6月27日付
    博士課程2年(受賞時)
    生化学講座
    新学術領域研究「神経糖鎖生物学」第9回領域班会議 最優秀ポスター賞
    受賞タイトル:「高硫酸化コンドロイチン硫酸受容体による神経細胞の極性形成過程の制御機構の解析」

    2015年5月16日付
    第62回日本生化学会近畿支部例会 発表優秀賞
    受賞タイトル:「コンドロイチン硫酸鎖の発現制御による初期軟骨分化過程の制御機構の解析」

    2014年10月17日付
    博士課程1年(受賞時)
    第87回日本生化学会大会 若手優秀発表賞
    受賞タイトル:「コンドロイチン硫酸の発現により制御される軟骨分化過程の解析」

    2014年5月27日付
    新学術領域「神経糖鎖生物学」第7回領域班会議 最優秀ポスター賞
    受賞タイトル:「極性形成過程におけるコンドロイチン硫酸受容体を介した神経突起の伸長制御機構の解析」

    2014年5月17日付
    第61回日本生化学会近畿支部例会 発表優秀賞
    受賞タイトル:「コンドロイチン硫酸受容体を介した神経細胞の極性形成過程の制御機構の解析」

  • 高瀬 ひろか

    高瀬 ひろか

    博士課程2年
    薬品物理化学講座
    2014年9月12日付

    受賞:
    第86回 日本生化学会大会 鈴木紘一メモリアル賞
    受賞タイトル:「生体分子との相互作用を介したヒト血清アミロイドAの構造変化」

    タンパク質「血清アミロイドA( SAA) 」が形成する線維状の凝集体は細胞毒性を有しており、疾患発症の原因となります。この原因物質の詳細が明らかになっていないことから、生体内の現象をモデル化した実験系を立ち上げ、検証することで「AA アミロイドーシス※」の病態の解明につなげたいと、研究テーマに選びました。

    本研究では、タンパク質の構造の解析には「円二色性(CD) 測定」を用い、線維状の凝集体の形成に対する評価には蛍光色素を指標とした「蛍光測定」を用いるなど、物理化学的手法を駆使して解析を行いました。先生方からの多大なる助言や研究室のメンバーの協力のおかげで、研究を遂行でき、また受賞できたのだと心から感謝しています。

    博士課程において、多くのことを学び、研究者としての精神を養うことで、研究を通じて患者さんの疾患の治療に貢献したいと考えています。そのために今後も生体内の生理機能の詳細や疾患の発症機構の解明を目指して研究を続けていきます。

    ※アミロイドA(AA)とよばれるタンパク質が線維化し全身の臓器に沈着する疾患

    ※高瀬さんは、このコメント以降も以下のとおり受賞されています。

    2015年8月21日付
    博士課程4年
    薬品物理化学講座
    第3回日本アミロイドーシス研究会学術集会 学術奨励賞
    受賞タイトル:「SAA-HDLモデル粒子の作製および脂質存在下でのアミロイド線維形成評価」

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