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「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」 概要

取組名称:地域・職種間連携を担うがん専門医療者養成

がんプロフェッショナル養成基盤推進プランについて

がんプロフェッショナル養成基盤推進プランでは、複数の大学がそれぞれの個性や特色、得意分野を活かしながら相互に連携・補完して教育を活性化し、がん専門医療人養成のための拠点を構築することを目的としています。これにより、高度ながん医療、がん研究等を実践できる優れたがん専門医療人を育成し、わが国のがん医療の向上を推進していきます。

がんプロフェッショナル養成基盤推進プランの役割

がんプロフェッショナル養成基盤推進プランは、大阪大学、兵庫県立大学、奈良県立医科大学、和歌山県立医科大学、京都府立医科大学、大阪薬科大学、神戸薬科大学の近畿7大学で構成されています。
本プログラムでは、近畿の7大学が特徴を活かして連携することにより、チーム医療を推進できるがん専門医療者を育成し、地域におけるがん医療の向上を図ります。

がんプロフェッショナル養成基盤推進プランの役割

大阪薬科大学大学院薬学研究科との授業科目の相互履修に関する協定を締結

大阪大学が代表校の文部科学省選定「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」事業への連携校として、平成24年度から参画した神戸薬科大学大学院薬学研究科と大阪薬科大学大学院薬学研究科が授業科目の相互履修に関する協定についての調印式を平成25年1月29日(火)に神戸薬科大学において行いました。

大阪薬科大学との調印式
大阪薬科大学との調印式

調印式には、神戸薬科大学からは棚橋前学長、大阪薬科大学からはがんプ口事業担当の天野教授、そして両大学関係者が出席しました。
この協定は、両大学に在学する学生が、相手校の授業科目の履修及び単位の取得を希望し、それぞれの大学が教育上有益と認めるときは、その履修を許可するものです。博士課程合同授業科目「がん医療薬学特論」を平成25年度後期から開講する準備を両大学で進めています。

平成25年2月9日(土)第1回がんプロ講演会

大阪大学大学院医学系研究科 松浦成昭教授 大阪大学大学院薬学研究科 上島悦子教授

講演「我が国のがんの現状と対策」 大阪大学大学院医学系研究科 松浦成昭教授
「がん医療−チームだから出来ること」 大阪大学大学院薬学研究科 上島悦子教授
当日は、お二人の先生から死亡原因の1位であるがんに対して、患者救済及びがん専門医療者養成への熱意ある講演が行われました(於:神戸薬科大学)。

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