全国屈指の伝統・実績と規模を誇り、最新の医学・薬学情報を総合的かつ体系的に修得できるように編成した、学術的色彩の濃いユニークな研修講座です。毎回メインテーマを設定し、総論・各論として6~7コマを構成。これに薬剤師職能に関係する、最近のトピックス(2~3コマ)が加えられています(全9コマ)。
講師陣は全国的視野に立って選定され、斯界の第一線で活躍されている研究者や臨床家による専門的講義は受講者から毎回極めて好評で、高い評価を得ています。
本学の卒業生のために始めた講座ですが、今では他大学出身者が4分の1を占め、この講座の価値が学外で広く認められ、そのクオリティーが高く評価されていることが示しています。
時機を得たホットなテーマを取り上げ、斯界の先駆的・指導的立場におられる専門家を招き、基調講演や問題提起があった後、パネルディスカッションが行われます。
今後の薬剤師業務の方向性やあるべき姿について多角的に議論するシンポジウムでは、毎回多数の参加者を得、多大な成果を収めています。
【過去に開催したシンポジウムのテーマ】「ジェネリック医薬品の普及促進をめぐる薬剤師の役割」
「薬剤師はバイタルサインを薬物治療にどのように活かすか」
「プライマリ・ケアにおける薬剤師の役割」
「卒後研修講座」より、もっと深く学びたいという声に応えて開講された「リカレントセミナー」。「卒後研修講座」のアドバンスト・コースと位置づけており、現場に即し、専門領域別・職域別に比較的少人数の受講者を対象としたセミナー形式の研修会です。この中には、以下のシリーズを展開して、それぞれ大きな実績を収めています。
服薬指導シリーズ:疾患領域別に医師と薬剤師によって編成された講義形式の研修会。
疾患別病態・薬物治療と症例検討シリーズ:午前中の講義に基づき、午後からはコーディネーターの薬剤師の指導のもとにグループ・ワーク形式でテーマごとに、発表・ディスカッションを行う研修会。
フィジカルアセスメントシリーズ:バイタルサインの測定意義について十分な知識を習得することに加えて、心電図や動脈血酸素飽和度といった基本的なバイタルサインモニターを理解し、副作用の早期発見にも積極的に取り組む研修会。
2004年(平成16年)から開催の、少人数で行う実務実習とワークショップ形式を取り入れた研修プログラムです。
新任者研修:離職後一定期間を経て再就職を目指している未就業薬剤師や新任薬剤師を対象としたプログラムを展開しています。実務的かつ少人数のユニークな参加型セミナーを目指しており、教育機関が主催する研修としては唯一のものです。
講義に加え、現職の薬剤師がインストラクター(実務指導薬剤師)としてグループ(5~6名)ごとに指導します。SP(模擬患者)参加型の実践的薬学指導を行い、密度の濃い実習・でぃすかっしょん・発表を行うという、きめ細かいプログラムとなっているため、受講者から毎回多大の好評を得ています。
中堅者研修:薬学教育6年制の進展に向けた指導者研修の一環として、長期実務実習を受け入れるためのさまざまな準備に対して支援をする研修で、「薬学生実務実習のカリキュラム作成と指導法の検討」についてセミナーを開催します。
日々の業務の中で、理想とする長期実務実習を行うのは薬局内での協力が必要です。指導薬剤師のみの負担増にならない受け入れ態勢を検討して、実際に行動できるレベルにまで発展できるよう、グループワーク形式で進めます。
エクステンションセンター設立に伴い、2007年(平成19年)11月4日に東京で初めて「卒後研修関東地区講座」開催いたしました。
お蔭さまで大変好評を博し、年々、受講者は増加しています。受講者の居住地は広く関東一円に及び、遠くは静岡県からの参加者もあり、本講座に寄せられる期待を実感しています。
生活習慣病予防に係わる特定健康診査・特定保健指導制度が始まり、国民の健康への関心がますます高まっております。ヘルスケアのためにサプリメントは身近なものとして利用が増大しておりますが、今後、安全面も含めて薬剤師が大いにかかわっていく必要があります。
以上のような状況に鑑み、神戸薬科大学では「健康食品指導薬剤師制度」を発足し、合格者には健康食品指導薬剤師証を交付しております。
神戸薬科大学同窓会は関東以西で17支部の生涯研修企画委員会が地域密着型の研修会を開催しています。
特に薬剤師会や、病院薬剤師会に加入していない在宅の薬剤師にも研修していただけるよう休日を中心に公開講座を開催しています。
講師も各地域の医師会の先生や、病院の先生方にご協力いただき、地域の中で時流に見合った研修会を開催しています。
生命薬学の急速な進歩と科学技術の発展により、医療現場において先進的な医薬品知識や情報を持った薬剤師が求められています。
神戸薬科大学大学院では、医療薬学の修得を希望する社会人のために、医療薬学分野の講義を受講できる昼夜間コースを2000年度(平成12年度)から設置しました。2002年度(平成14年度)には薬学専攻のみであった大学院に新たに医療薬科学専攻を設置し、より一層医療薬学に対する教育を充実させていくこととなりました。
この臨床薬学コースでは、臨床薬学に関する実践的な大学院教育を本大学院教授陣のみならず、医療現場の第一線で活躍される薬剤師、医師、看護師を含む多数の医療関係者を講師に迎えて開講しています。

高齢化が進みつつある昨今では、健康や医療に対する市民の関心が高まっています。