最新の医療や医学を学べる場を提供するため、本学では1975年(昭和50年)から「卒後研修講座(CPD)」を開講しています。
この講座では本学の卒業生を含む約700名の参加者が毎年3日間にわたって熱心に受講しており、全国の薬系大学の中でも3番目に長い歴史を誇っています。
3日間の受講によってメインテーマに即した最新の医学・薬学情報が理解できるようにプログラムが編成されており、本学独特の運営方式は、規模と内容の両面において各方面から高く評価されています。
「卒後研修講座」より、もっと深く学びたいという方々の声に応えて開講された「リカレントセミナー」。「卒後研修講座」のアドバンスト(進んだ)・コースと位置づけられ、より専門的で高度な領域を扱う講座です。
病院薬剤師など、職域別に受講者を募り、比較的少人数のセミナー形式で行います。取り上げるテーマは、高度な専門知識を必要とするものや、受講者から要望の高い今日的な課題が中心です。
神戸薬科大学では、長い歴史をもつ「卒後研修講座」と、少人数制の専門領域別卒後研修講座「リカレントセミナー」の実績を踏まえ、平成16年度より実務研修とワークショップ形式を取り入れた研修プログラム「薬剤師実践塾」を開催しております。
このプログラムは、現場を離れて久しい未就業薬剤師や、今春に大学を卒業した初任者薬剤師のための研修プログラムとして、実践的かつ少人数の参加型セミナーを目指しております。
研修指導者には、神戸薬科大学教員及び各職域で活躍し、指導的立場にある病院薬剤師、薬局薬剤師が参加し、調剤、監査、服薬指導、薬歴管理、リスクマネージメントといった薬剤師業務に役立つ実践的な内容で、密度の濃い実習・ディスカッション・発表などを行います。
神戸薬科大学同窓会は関東以西で15支部の生涯研修企画委員会が地域密着型の研修会を開催しています。
特に薬剤師会や、病院薬剤師会に加入していない在宅の薬剤師にも研修していただけるよう休日を中心に公開講座を開催しています。
講師も各地域の医師会の先生や、病院の先生方にご協力いただいたりして、地域の中で時流に見合った研修会を開催しています。
生命薬学の急速な進歩と科学技術の発展により、医療現場において先進的な医薬品知識や情報を持った薬剤師が求められています。
神戸薬科大学大学院では、医療薬学の修得を希望する社会人のために、医療薬学分野の講義を受講できる昼夜間コースを2000年度(平成12年度)から設置しました。2002年度(平成14年度)には薬学専攻のみであった大学院に新たに医療薬科学専攻を設置し、より一層医療薬学に対する教育を充実させていくこととなりました。
この臨床薬学コースでは、臨床薬学に関する実践的な大学院教育を本大学院教授陣のみならず、医療現場の第一線で活躍される薬剤師、医師、看護師を含む多数の医療関係者を講師に迎えて開講しています。



9月に開催いたしました本学での第34回卒後教育講座(メインテーマ:『神経変性疾患治療の最前線-パーキンソン病とアルツハイマー病を中心として-』)の中から、好評をいただいた3講演を精選した講座です。