日時：2018年11月18日（日）9：30～12：45（受付　9：00～）

内容：第88回リカレントセミナーでは、フィジカルアセスメントの基本手技と臨床現場での応用を取り上げます。

　薬剤師は医薬品の適正使用を通して患者に貢献するという目的のために、これまで調剤や服薬指導中心に業務を拡大・充実させてきました。

これらの業務に加え、患者の病態変化や副作用の有無を的確に評価する能力が不可欠になってきています。

病態変化や副作用の有無を評価するには、体温、脈拍、血圧、呼吸といった基本的なバイタルサインを確認し、

生理機能や測定意義について十分な知識を習得すること、また心電図や動脈血酸素飽和度といったバイタルサインモニターを理解し、

臨床現場で活用することも重要になってきます。