『第43回薬剤師実践塾』研修報告
『第43回薬剤師実践塾』を開催しました。研修報告はこちら
日時：2018年1月28日（日）13：00～17：00 (受付12：30～）
場所：地域連携サテライトセンター（JR住吉徒歩5分）地図
内容：先進諸国では社会の急速な高齢化、慢性疾患患者の増加、医療者の不足、
医療費の増加といったことが問題になっている。
このような問題を解決するために、海外、特に欧米諸国では薬剤師による
臨床研究の成果に基づいた政策が勧められている。
薬剤師による慢性疾患患者の管理について、有効性が検証されており、
薬剤師による処方権が認められている。
日本でも、薬剤師による慢性疾患患者への介入研究が実施されており
（COMPASS
、COMPASS-BP）、今後薬剤師による慢性疾患患者管理の
有効性が検証されれば、薬剤師による処方権の獲得に進む可能性が大きい。
今回はコントロール不良の高血圧症患者の症例をもとに薬学的管理を行うための、
薬剤師の介入ポイントと降圧薬の特徴と使い分けについて検討をしたい。
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