STORIES 活躍する先輩のストーリー

先生や研究室のメンバーと話し合いを重ねることで、さまざまな視点から考えることができた。

現在、2人に1人ががんに罹患する時代です。全ての小中高生に対しがんについて学ぶ「がん教育」が全面実施となっています。今回私は遊びながらがんについて正しい知識を身につけられるカードゲーム「がんを学ぼう！メディカルテット」を開発し、その教育効果を調査しました。
メディカルテットを作成する際､カードに記載する内容と年齢に応じた表現方法を考えることが大変でした。また、アンケート結果について、どのような教育効果があるかを一つずつ考えることにも苦労しました。しかし、横山先生や研究室のメンバーと話し合いを重ねることで、さまざまな視点から考えることができたと思います。 次のエピソードを読む

がんに関する正しい知識を広める活動も行いたい。

緩和ケアの薬剤師になりたいと思い薬学部に入学したので、卒業後は緩和薬物療法認定薬剤師の資格取得を目指したいと思います。薬局薬剤師として在宅医療を行いながら、がん患者さんの生活を支えられる薬剤師になりたいと思います。また、今回の研究を活かしてがんに関する正しい知識を広める活動も行いたいと思います。