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薬用植物園トップページ > 植物図鑑 -夏- > ウイキョウ

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ウイキョウ

学名 Foeniculum vulgare Miller
和名 ウイキョウ
科目 セリ科
見頃 7〜9月

ウイキョウについて

ヨーロッパの地中海沿岸が原産の多年⽣草本で、⽇本には中国を経て渡来したとされ、現在は主に北海道、⻑野、⿃取で栽培されています。

⾼さは1~2m、茎は直⽴し上部で分枝し、全草が⻩緑⾊をしており独特な⾹りがあります。葉は互⽣し、2~4回⽻状複葉で深裂するため葉⾝は⽷状です。

夏頃に、枝先に複散形花序をつけ、多数の⻩⾊の⼩花を次々と咲かせ、⻑く鑑賞できます。花弁は5枚で内側に巻き込み、その間から突き出た5本の雄しべを観察することができます。果実は、卵状楕円形で⾹りが強く、フェンネルシードと呼ばれ⾹⾟料として利⽤されています。


⽣薬の茴⾹について
⽇本薬局⽅収載の⽣薬で、薬⽤部である果実は、緑⾊の果実が成熟し⻩緑⾊に変わり始める8⽉上旬から9⽉上旬が適期で、順次採取し乾燥して調製します。

精油を多く含有し独特の芳⾹をもちますが、熟度が過ぎると⿊⾊となって芳⾹もなくなり品質が落ちます。

⼀般⽤漢⽅294処⽅中、安中散、丁⾹柿蔕湯などの4処⽅に、胃腸機能の改善や鎮痛を⽬的として配合されます。また、ウイキョウ油の製造原料とし
て⽤いられるほか、⾹⾟料としても利⽤され⾝近な⽣薬の1つです。


詳しくは薬用植物園レターをご覧ください

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