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薬用植物園トップページ > 植物図鑑 -春- > アミガサユリ

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アミガサユリ

学名 Fritillaria verticillata Willd.var.thunbergii Baker
和名 アミガサユリ
科目 ユリ科
見頃 3月~4月頃

アミガサユリについて
中国原産で、⽇本には江⼾時代に薬⽤として渡来したとされる単⼦葉植物の多年⽣草本です。現在は、主に観賞⽤として各地で栽培され、⼀部が野⽣化している。草丈は30~80 cmで、直⽴し多数の葉をつけます。
葉は広線形で、⻑さ7~15 cm、3~4枚ずつ輪⽣し、上部の葉の先端は巻ひげ状となります。3⽉ごろ、茎の先端および葉腋に釣鐘状の花を下向きに咲かせます。花弁は6枚で、花の内側に紫⾊の網状紋様があり、武士がかぶる編み笠に似ているところからアミガサユリと呼ばれています。
果期は4~5⽉、楕円形で幅広の6個の翼が縦に並んだ果実がなります。鱗茎は径1.5~3 cm、肥厚した⽩⾊の鱗⽚2個が合着した球形で、これを採取し乾燥したものを⽣薬(⾙⺟)として用います。

⾙⺟について
⽇本薬局⽅収載の⽣薬で、神農本草経では中品に分類されます。
地上部が枯れ始めた5~6⽉ごろに鱗茎を収穫し、⽇本では⽪を剥いで⽯灰をまぶして天⽇で乾燥が⾏われていましたが、現在は⽕⼒で乾燥した輸⼊品が主です。⾙⺟は偏球形で肥厚した2個の鱗⽚葉からなりますが、しばしば分離することがあります。味は苦く、特異な弱いにおいがあります。
鎮咳・去痰、消炎を⽬的として⼀般⽤漢⽅製剤294処⽅のうち、清肺湯、滋陰⾄宝湯など4処⽅に配合されています。

詳しくは薬用植物園レターをご覧ください

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