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薬用植物園トップページ > 植物図鑑 -秋- > ヒガンバナ

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ヒガンバナ

学名 Lycoris radiata Herb.
和名 ヒガンバナ
科目 ヒガンバナ科
見頃 9月頃

ヒガンバナについて
本州から沖縄、中国の温帯に分布し、⼭野、墓地、路傍などに⽣える多年⽣の球根植物です。稲作と同じ頃に、中国から渡来した帰化植物とされています。草丈は30~50 cm、地下の鱗茎は球状です。9⽉頃、鱗茎から花茎を1本だし先端に⾚⾊の花が数個輪状に開き、花被は6枚で細⻑く外側に反り、⻑く突き出た6本の雄しべと、さらに⻑い1本の雌しべを持っています。3倍体のため結実せず、球根により繁殖します。花後に根⽣葉を束⽣し、葉は濃緑⾊で中央に⽩い線が⼊った広線形をしており、初夏には枯れます。そのため、葉と花を同時に⾒ることはできず、薬⽤には鱗茎を⽯蒜(セキサン)と称し⽤います。


⽯蒜について
⽯蒜は、5~6⽉ごろに鱗茎を掘り上げ⽇⼲しして調製され、去痰や催吐の⽬的で使われてきました。⽯蒜から得られたエキスは、⽩⾊濃厚セキサノールと呼ばれ、市販の鎮咳薬に配合され⽤いられています。また、⺠間療法として、⽣の鱗茎ををすりおろしたものを布などに包み、⾜の裏に貼って浮腫を取ったり、乳腺炎や各種の腫れなどに外⽤としても用いられます。ただし、⽯蒜は作⽤の強いアルカロイドを含むことから、安易に⽤いることは危険です。



詳しくは薬用植物園レターをご覧ください

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