ゲンノショウコ
学名 | Geranium thunbergii Siebold et Zuccarini |
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和名 | ゲンノショウコ |
科目 | フウロソウ科 |
見頃 | 7 月〜 11 月 |
北海道から九州、中国、朝鮮半島などに分布し、日当たりの良い山野や平地に自生する多年生草本です。
日本の三大民間薬の1つで、古くから民間薬として用いられ、止瀉、整腸、健胃を目的に利用されます。
和名は早く確実に効果が現れることから「現の証拠」と呼ばれ、地方によって多くの別名があります。
「医者イラズ」や「テキメン草」などの他に、種子を弾き飛ばした後の果実の形が神輿のの屋根に似ていることから「ミコシグサ」とも呼ばれています。