学生の活躍vol.0016「衣笠 真由さん」
6年(受賞時)
薬品物理化学研究室
衣笠 真由さん
第67回日本薬学会近畿支部大会優秀ポスター賞
2017年10月14日付
受賞タイトル:がんの核医学診断を目的としたコンドロイチン硫酸被覆自己組織化ナノ粒子の開発
- 薬品物理化学研究室
- 薬品物理化学研究室
第67回日本薬学会近畿支部大会優秀ポスター賞
2017年10月14日付
受賞タイトル:がんの核医学診断を目的としたコンドロイチン硫酸被覆自己組織化ナノ粒子の開発
6年(受賞時)
薬品物理化学研究室
衣笠 真由さん
第67回日本薬学会近畿支部大会優秀ポスター賞
2017年10月14日付
受賞タイトル:がんの核医学診断を目的としたコンドロイチン硫酸被覆自己組織化ナノ粒子の開発
第67回日本薬学会近畿支部大会優秀ポスター賞
2017年10月14日付
受賞タイトル:がんの核医学診断を目的としたコンドロイチン硫酸被覆自己組織化ナノ粒子の開発
Q1研究の概要、そのテーマに取り組んだ理由
がんを早期に診断することは、適切な治療方針を選択し、治療介入する上で非常に重要です。私は、核医学診断法によりがんを早期に診断できる薬剤開発に取り組みました。本研究では、新たなナノ粒子型放射性薬剤を開発し、がん細胞への取り込み量の評価や動物を用いる生体内放射能分布評価を行いました。
Q2研究途上の苦労や克服したことは?
ナノ粒子型放射性薬剤の開発から動物実験まで様々な実験を行うことができて楽しかったですが、上手く薬剤を合成できない時や、細胞実験で思うようなデータが得られないことも多々ありました。ですが、先生方だけでなく同期や後輩の助言もありここまで研究を進めることができ、とても感謝しています。
Q3今後挑戦したいこと、発展させたいと思うこと
今後は臨床現場で活躍する薬剤師になりたいです。研究とは異なる道に進みますが、2年間の研究生活で学んだ、継続力や思考力など基本的なことは現場でも絶対に役立つと思います。この経験を活かせるように頑張ります。