学生の活躍vol.0007「橘 由香さん」
5年(受賞時)
薬品物理化学研究室
橘 由香さん
日本薬学会第136年会 優秀発表賞(ポスター)
2016年3月31日付
受賞タイトル:合成高分子を用いたディスク型脂質ナノ粒子の作製と物性評価
- 薬品物理化学研究室
- 薬品物理化学研究室
日本薬学会第136年会 優秀発表賞(ポスター)
2016年3月31日付
受賞タイトル:合成高分子を用いたディスク型脂質ナノ粒子の作製と物性評価
5年(受賞時)
薬品物理化学研究室
橘 由香さん
日本薬学会第136年会 優秀発表賞(ポスター)
2016年3月31日付
受賞タイトル:合成高分子を用いたディスク型脂質ナノ粒子の作製と物性評価
日本薬学会第136年会 優秀発表賞(ポスター)
2016年3月31日付
受賞タイトル:合成高分子を用いたディスク型脂質ナノ粒子の作製と物性評価
Q1研究の概要
脂質ナノディスクはリポソームのような薬物送達担体への応用が期待されています。本研究では、アポリポタンパク質の代わりに合成高分子を用いてディスク型脂質ナノ粒子を作製し、物性評価を行いました。この研究によりリポソームとは異なる膜環境を持つ粒子を作製できる可能性があることがわかりました。
Q2研究途上の苦労や克服したことは?
最初は研究内容を難しく感じたため、専門書や論文を読み、先生と討論を重ねることで理解を深めました。実務実習で時間が限られていましたが、毎日朝9時から実験に取組み、約1年間の研究により、期待された結果を得ることができました。
Q3今後挑戦していきたいこと
今後は現場の薬剤師として患者さんの治療に貢献したいと考えています。薬品物理化学研究室での研究を通じて思考力と発信力を培うことができました。薬剤師として働く上でも、日々生じる疑問を解消するために思考力と発信力を生かし、患者さんの治療にかかわっていきたいです。