有川浩さんが書かれた「植物図鑑」という小説が人気になって植物園に若い女性が野草を求めて訪れるようになりました。ノビルやユキノシタ、ヘクソカズラ・・などが登場するホノボノとした恋愛小説ですが、こうした物語がきっかけで植物ファンが増え、道端の何でもない野草に目を向けていただけることは野草を栽培する管理人にとっても嬉しいかぎりです。
よかったら、少し寄り道をして野草に会いにてくださいね・・



  

2月7日更新




カンアオイの仲間が咲き始めました。
冬でも青々としているところから寒葵と呼ばれ子孫が絶えないという意味を込めて家紋などにも用いられています。
根が細く、味はきわめて辛いということから細辛(さいしん)という生薬で咳止め、鎮痛、去痰などに効果があります。絶滅危惧種が多い植物です。





徳之島に分布する固有種で花枝が他のカンアオイ類より長いのが特徴です。盗掘による個体数の減少で、滅危惧種TB類 に指定されている希少種でもあります。





九州北西部に分布する固有種で、全体に小型で花の表面に毛があり、生育環境の悪化や盗掘などにより、近い将来絶滅の可能性が高い、絶滅危惧U類に指定されています。





徳之島に生育する3種類の固有種のひとつで絶滅危惧種にもなっている珍しいカンアオイです。
徳之島固有種のあとの2種はヤエヤマカンアオイとオオバカンアオイがあります。





インドネシアでは、新婚カップルのベッドにこの花びらをまくという風習があるほど、イランイランの香りは強い催淫特性を持っています。その特性をうまく香水に利用したのがシャネルのNo.5だと言われています。他にも鎮静、催淫、抗うつ、精神高揚、などに効果があります。この珍しい花が咲き始めました。





まだ見る事ができます。





 コケという名前がつけられていますが南アフリカの高原に生育するタヌキモ科の食虫植物です。
 花は5mm程度の小さな花でその姿がウサギのようなところから和名をウサギゴケと呼ばれています。
 学名はウィトラキュラリア・サンダーソニー、ミミカキグサの仲間で根に捕虫袋をもち微生物を捕らえます。