• 2018/05/09
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教育改革プログラム 第3回公開報告会 開催のご案内(6/9)

医療の進歩と急速な高齢化が進むなかでの社会のニーズに対応して医療の現場で行動できる人材を育成するため、各薬系大学ともカリキュラムに工夫を凝らし、教育改革に努めています。
また、薬学教育学会が設立されたことで、情報の共有が進み、薬学教育の改革がよりテンポアップすることが期待されます。
そのような状況下で、神戸薬科大学では、平成27年度から学長裁量経費を用いて、臨床と基礎を繋ぐ統合教育や新しい教育法の導入によって率先して教育を改善すること、また、本学の大きな特色である生涯教育と連携した学部教育を推進するとともに、昨年9月1日に竣工した地域連携サテライトセンターを活用しながら地域と連携した教育を推進し、特色ある教育を行うことで、次代を担う人材の育成を目指しています。また、教員個々が積極的に教育に工夫を行うことを支援する目的で、学内の教員に教育改革プログラムを募集、実施し、その結果を公開報告会で発表しています。
今回、学内公募の結果、採択した9件(うち昨年度からの継続8件、今年度新規1件)について第3回の公開報告会を行います。また、特別講演として、薬学教育ならびに研究について、国立大学の立場から先駆的な改革を進められている大阪大学大学院薬学研究科教授 堤 康央 先生に大阪大学の取り組みについてお話いただきます。是非ふるってご参加いただき、皆さんの力で薬学教育改革が進むことを期待しています。

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