医療が高度化し、患者の高齢化が進むなか、医療環境が大きな変貌してきています。このような状況下、多職種が連携した患者居宅における医療提供の重要性がますます高まっています。薬剤師も「在宅医療」を担うチームの重要な一員として他職種と協働し、専門性を生かした質の高い安心・安全な医療を提供することが求められています。そこでエクステンションセンターの事業の一つとして薬剤師を対象に、専門知識や技術をそなえた能力のある「在宅医療」を担う人材を育成するためのプログラム『「在宅医療」を支援する指導薬剤師養成プログラム』を平成24年度から実施しています。

養成プログラム概要

※通常の勤務を休んで受講していただく研修もあるため、勤務先の許可を必ず得て受講すること。

1.臨床能力育成プログラム

  • ①多職種による症例検討会
  • ②在宅患者宅への訪問同行、診察室見学
    (医師やケアマネージャー、訪問看護師など、4日間)
    • *上記①、②は神戸市垂水区を中心に行います。
    • *②については受入施設と日程調査を行います(後半に実施予定)。
  • ③訪問同行レポート(様式有)の提出

2.生涯研修スキルアッププログラム

  • エクステンションセンターが実施している研修会の内、次の講座は受講を義務付ける。
    • ・「薬剤師実践塾」
    • ・「リカレントセミナー」(フィジカルアセスメントに関する研修会)

3.終了レポートの提出(訪問同行レポートとは別)

  • 終了レポート課題:在宅における問題点や、実際の症例、薬剤師としてどのように関わるべきか等。(課題は自由 A4用紙1枚以上)

4.報告書の作成

  • 臨床能力育成プログラムの訪問同行レポート終了レポート報告会発表原稿を合わせて、報告書を作成する。

5.報告会において発表

  • 1名につき10分(発表5分、質問時間5分)パワーポイントを使用してプレゼンを行う。

6.修了証書の交付

  • 上記1.~5.のプログラムを終了された受講者には修了証書を交付する。
  • PPT原稿を用いて発表 PPT原稿を用いて発表 報告会の模様