社会に開かれた大学として地域社会に貢献する

地域社会連携事業や公開講座の実施など、教育・研究をはじめとする多様な活動により、地域社会への貢献を目指しています。

地域連携サテライトセンター

本学のブランドである科学的根拠に裏付けされた健康サポートをテーマに地域のみなさん・患者さんの健康増進に寄与する情報の提供、学生も参加する健康のための交流活動の場の提供を行います。(2017年9月1日開設)

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公開市民講座

高齢化が進み、健康や医療に対する市民の関心が高まる中、一般の方を対象に公開市民講座を開講しています。リピーターも増え、毎年多くの方に参加をいただいています。薬に関する知識の普及と啓蒙によって「開かれた大学」を一層推進し、地域社会への貢献を目指しています。

  • 写真植物園の開放
  • 写真講演会「放射能について勉強してみませんか ~放射能の基礎知識と影響~」

ご案内

これまでの公開市民講座

神戸市消防局との連携

本学は神戸市消防局と『特殊災害発生時の協力に関する神戸市消防局と神戸薬科大学との覚書』を2008年に締結し、放射線災害発生時の対応への助言や、放射線測定器の提供、放射性物質の分析などの協力を行ってきました。

主な取組み
「災害発生を想定した訓練」

放射線安全管理委員会は覚書に基づき、神戸市消防局員に対して、夏期放射線実習を本学アイソトープ実験施設において、毎年実施しています。これは、消防職員の放射性物質に関する知識や技術の向上を目的としており、放射線測定器を用いた計測の実習や汚染個所の特定の訓練等を行っています。受講生からは、「測定実習では実際に測定器を使用し、測定器の種類による測定方法の違いなどを考慮した実践的な測定ができ、非常に勉強になりました。」といった感想が寄せられています。また、2009年には、特殊災害連携訓練を本学で実施しました。今後、より実践的な放射線実習になるよう努めていこうと思っています。

  • 夏期放射線実習夏期放射線実習
  • 特殊災害連携訓練特殊災害連携訓練

東灘区との地域連携

本学の地域連携の一環として、2006年に神戸市東灘区と「地域連携協力に関する協定書」を締結し、以来さまざまな活動を行っています。協力事項は、まちづくりの推進、教育・文化・健康・スポーツの振興、地域福祉の向上、人材育成などです。

主な取組み
「夏休み子どもいろいろ体験スクール」(小学生対象)

「地域連携協力に関する協定書」に基づき、小学校3~6学年を対象に「夏休み子どもいろいろ体験スクール」を毎年夏休みに開催しています。「薬剤師のお仕事を体験してみよう!」をテーマに、参加者は本学の学生がさまざまな薬剤師の実務を学習する薬学臨床教育センターで白衣を着用し「調剤」や「お薬交付」「服薬説明」を体験することができます。

写真夏休み子どもいろいろ体験スクール

兵庫県子育て支援事業「ママサポート会」

2012年から厚生労働省の子育て支援事業、「ママサポート会」でくすりの専門知識を生かした子育て支援を実施しています。兵庫県薬剤師会内の加古川市・稲美町・播磨町・高砂市の2市2町をカバーする播磨薬剤師会、および、2市2町の行政(子育て支援センター)と共に、薬学臨床教育センターの教員ならびに研究室の学生が公立保育所などに出向き年間5回くすりの正しい使い方を説明しています。

神戸市の啓発事業にボランティアで参加

「学生のヘルスケアを推進するネットワークづくり」事業は、大学生など若者の大麻等薬物乱用や医薬品・健康食品などの諸問題について、市内の学生や神戸市薬剤師会など関係団体が協力し、地域の若者の自主的な健康づくりに寄与することを目指す、神戸市の取組みです。
本取組みには「献血推進」があり、本学の学生は、「献血」への参加を呼び掛ける学生ボランティアとして、この啓発事業に積極的に協力しています。

喫煙防止・健康教育活動

臨床薬学研究室の「禁煙支援グループ」は、毎年、灘区の神戸市立長峰中学校の1年生を対象に、喫煙防止を啓発する授業を行っています。クイズやクロスワードを使ってタバコの断り方を考えさせたり、スライドを用いた講演で喫煙が体に及ぼす悪影響について解説したりするなど、生徒たちが楽しみながら学べるよう、毎回、工夫を凝らしています。