海外薬学研修レポート

2018年3月8日（木）雨のち晴れ時々雪　　　担当はゆき&さゆです！

 

朝起きたら、昨晩からシンシンと降り続けていた雪がかなり積もっていました！

朝一番はCMの授業でした(^^)

日本や海外のテレビで放送されている薬のCMから、

それがサプリメントであるかOTC薬であるのかを

判断する練習をしました。

 短い映像の中にもヒントが散りばめられていることが分かりました！

 

また各グループで架空の薬を考えて、それを商品化するなら

どのようなラベルを作るかを考えました。

各グループがどんなデザインを描いたのか、見るのがとても楽しみです！

 

9:30からMFA（ボストン美術館）に移動しました！

 一日では全部回りきれないくらい絢爛豪華な作品が

展示されており、圧倒されました(^^)v

 

特に、フランス印象派の日本への傾倒を示す絵として有名なこちらの絵画！！

 お気に入りの絵の一つです！！

 

その後、ゆきはMFAのそばにある、イザベラ•スチュワート•ガードナー美術館へ、

さゆはクインシーマーケットに移動しクラムチャウダーを堪能しました。

 

夕方には宿舎に戻り、そしてボストンに来て初めての夜の授業！

 ハーバード大学の病院で働く日本人女性のミノマリさんに講義を

していただきました。

内科病理の先生で病気の原因を特定することに努めているそうです。

 医師として働くだけでなく日本人がアメリカで学べるような

環境づくりをされているそうで感銘を受けました。

 

明日は、CMのラストの授業です(*_*)

最後までやりきりたいと思います！

 

明日の担当は、まお&せつです！

 

2018年3月7日(水) 雨、雪               担当はみおか＆もえかです！

そろそろみんなの疲れが溜まってきた9日目。

昼間は雨や雪が降ったりやんだりしていました。

吐息が白く、視覚的にも寒さを感じる1日でした。

午前中はいつものようにCM先生による授業がありました。

昨日の復習テストをし、その後薬の使用方法に関する

ボキャブラリーを学びました。

英語ではこういう表現をするんだなという

新しい発見がありおもしろかったです！

そして午後の病院訪問でのプレゼンテーションの練習をしました!

CM先生に太鼓判を押してもらいました(^o^)

午後はNewton-Wellesley Hospitalを訪問し、病院薬剤師の

役割について学びました。病院内のラボやICU見学など

新鮮なことがいっぱいでした。病院の至る所にOmnicellと

いう薬剤を管理する機械が設置されていていました。

患者と、服用すべき薬が一致するようになっていて、

このようなミスを防ぐシステムも整っていました。

最後にプレゼンテーションをしました。

それぞれ反省点はありましたが、MCPHSでした時よりも

上達したという実感がありました。

たうちゃーにプレゼンがすごく上手くなったと褒めてもらい、

心の底からうれしかったです(*ﾟ▽ﾟ*)

夕方からはフリータイムでした。

みんなそれぞれ買い物を楽しみました。

夜ご飯は、もえかはShake Shackに行ってハンバーガー！

本場のハンバーガーの美味しさにみんなで感動しました(^O^)

みおかはステーキを食べに行きました！

店の雰囲気もアメリカンな感じでとても楽しかったです。

帰りのバスを降りて寮に着くと、そこは雪国でした！

明日の朝、積もってたら雪遊びしたいなと思います(笑)

以上、みおか＆もえかでした♪

ボストン生活もあとわずかなので悔いのないように

過ごしていきたいです(*^ ^*)

明日の担当は、ゆき＆さゆです！！

2018年3月6日(火)曇り              担当はさき&さちです！

 

今日は午前中にCM先生の授業を受けた後、昨日訪れたMGHで

手術室専門薬剤師として働いておられるAudrey Kennedyさんの

講義を聞きました。

 CM先生の授業で医療英単語の意味を予習していたおかげで、

Audreyさんのお話の内容も理解しやかったです。

 

日本には手術室専門薬剤師は存在しないので、講義の内容はとても新鮮で

大変興味が湧きました。日本でも薬剤師の能力が認められれば手術室で

薬剤師が活躍する時代が来るのではないかと思いました。

 

Audrey さんは薬剤師としても女性としても目標にしたいと

思えるような素敵な方でした！

 私は特にAudrey さんの"常に学び続けることが非常に大切だ"と

いう言葉がとても印象に残っています。

 

午後は在宅専門の薬局であるGreater Boston Long term Care を訪問しました。

この薬局は、老人ホームや介助が必要な方がおられる施設に医師から

オーダーされた薬を調剤し、配達することに特化した独特の薬局です。

 

こちらでは多くテクニシャンの方が働いており、

日本では薬剤師が行なっている一包化もテクニシャンが行なっていました。

また他にも、シートの色を使い分けたり、イラスト入りのテープを貼ったりして、

患者さんが分かりやすいように様々な工夫がなされていていました。

 

 見学から戻った後はボストン市街に繰り出し買い物＆食事を楽しみました♪

 私はクインシーマーケットにある魔女の宅急便のモデルとなった時計台を

見ました！　思ったより高く、ライトアップされていてとても綺麗でした！！

 

明日の担当はみおかと＆もえかです！

See you next day.