トップページ >> 学生生活 >> 奨学金 >> 日本学生支援機構奨学金制度の詳細
日本学生支援機構による奨学金には「第一種奨学金」と「第二種奨学金」の2種類があります。これらの奨学金は、所定の学力水準及び家計基準を満たしている人に貸与されます。
対象 | 第一種奨学金 (無利子) |
第二種奨学金 (有利子 *1) |
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学部 | 自宅通学 | 30,000円or54,000円 | 3万,5万,8万,10万,12万 *2 |
自宅外通学 | 30,000円or64,000円 | ||
大学院 | 修士・博士課程(前期) | 50,000円or88,000円 | 5万,8万,10万,13万,15万 |
博士課程(後期) | 80,000円or122,000円 |
*1 希望する月額を選ぶことができます。利率は3%を上限として変動します。
*2 薬学部に在学する者で12万円を選択した者に限り、希望により2万円の増額賞与を受けられます。
在籍者数 | 第一種 奨学生数 |
第二種 奨学生数 |
計 | 在籍者数に 対する比率 (%) |
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学部 | 1年 | 290 | 33 | 77 | 110 | 38% |
2年 | 282 | 33 | 92 | 125 | 44% | |
3年 | 303 | 30 | 88 | 118 | 39% | |
4年 | 296 | 35 | 79 | 114 | 39% | |
5年 | 274 | 23 | 72 | 95 | 35% | |
大学院 | 修士課程 | 43 | 15 | 1 | 16 | 37% |
博士課程 | 6 | 2 | 0 | 2 | 33% |
募集時期 | 学部生、大学院生ともに4月に募集を行います。 |
推薦及び採用 | 出願者の中から大学で適格者を選考の上、日本学生支援機構に推薦します。推薦時より約2ヶ月後に採否の決定があり、その通知は掲示によりお知らせします。奨学生に採用されると、原則として最短修業年限の終期まで毎月貸与されます。 |
奨学金の返還 | 貸与終了年度の12月に返還説明会があります。3月満期の奨学生は同年10月から返還が始まります。 |
緊急・応急採用 | やむをえない事情による家計急変のため、緊急に奨学金の必要が生じた場合は、年間を通じて出願できます。詳細については学生生活支援まで問い合わせてください。 |
奨学金種別 | 募集月 | 学力基準 | 注)年収・所得の上限額の目安(万円) | |||
給与所得世帯 | 給与所得以外の世帯 | |||||
第一種 (無利子) |
4月 | 高校評定平均値 3.5以上 |
自宅通学 | 955 | 自宅通学 | 469 |
自宅外通学 | 998 | 自宅外通学 | 512 | |||
第二種 (有利子) |
4月 | 特に定めない | 自宅通学 | 1,267 | 自宅通学 | 721 |
自宅外通学 | 1,250 | 自宅外通学 | 764 |
年収・所得の上限額は、4人世帯の場合の父母の年収・所得金額の目安です。
世帯員の人数、家庭事情等により異なります。
給与所得者(年金受給者を含む)の場合、源泉徴収票の支払金額です。
給与所得者以外の所得者の場合は、確定申告書の所得金額です。
なお、基準に適合していても、日本学生支援機構からの推薦内示数の関係で採用されない場合があります。